≪事業会社が押さえておきたい≫ランサムウェア攻撃への効果的かつ効率的な対応方法【オンライン／会場】

セミナー趣旨

ランサムウェア攻撃（身代金目的のサイバー攻撃）が認知されてから約１０年がたっていますが、ランサムウェア攻撃はますます増えており、全世界的に被害は拡大しています。ランサムウェア攻撃の手法も複雑化かつ多様化してきており、これまでのサイバー防御の仕組みでは十分に対応できないようになっており、新たなサイバー防御の仕組みを構築する必要が出て来ています。
本講義では、ランサムウェア攻撃の手法や実際の攻撃事例をご紹介し、現状のサイバー防御策の問題点と、効果的で効率的な新たなサイバー防御の方法を解説します。

受講対象・レベル

情報システム部門、IT部門、リスクマネジメント部門、コンプライアンス部門、監査部門、法務部門、営業部門など関連部門のご担当者様

セミナープログラム

１．ランサムウェアとは
（１）ランサムウェアとは
（２）ランサムウェアの被害動向
（３）ランサムウェアの攻撃手法

２．ランサムウェアの攻撃事例
（１）VPN脆弱性事例
（２）サーバー脆弱性事例
（３）特権ID搾取事例
（４）マルウェア添付メール事例

３．これまでのランサムウェア対策の問題点
（１）対応優先度の問題
（２）ソフトウエアの問題
（３）アーキテクチャの問題
（４）対応組織の問題

４．これからのランサムウェア対策：サイバーセキュリティフレームワーク
（１）事後対応中心から事前対応中心へ
（２）サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)
（３）CSF特定フェーズ
（４）CSF防御フェース
（５）CSF検知フェース
（６）CSF対応フェーズ
（７）CSF復旧フェーズ

５．これからのランサムウェア対策：ゼロトラストアーキテクチャ
（１）境界防御からゼロトラストへ
（２）ゼロトラストアーキテクチャの本質
（３）フル構成ゼロトラストアーキテクチャ
（４）簡易的なゼロトラストアーキテクチャ

６．これからのランサムウェア対策：セキュリティ運用組織の整備
（１）セキュリティ運用組織(CSIRT/SOC)の構築
（２）インシデント対応フローの整備
（３）トリアージ基準の整備
（４）ＡＩ活用による省力化と高度化

７．まとめ＆質疑応答


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

RAMT合資会社　パートナー　藤俊満 氏

1986年　慶應義塾大学卒業。Gartner Japan、野村総合研究所、伊藤忠テクノソリューションズ他でITリスク及びITマネジメントに関するコンサルティングに従事。
ESG分野ではQUICKにてCDPのアセッサー及びESG評価コンサルティングを行う。
現在、ITRでリスクセキュリティ分野、ESG分野、IT運用分野のアナリストも務める。

セミナー受講料

1名につき
会員　38,500円（本体　35,000円） 　一般　41,800円（本体　38,000円）

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
（所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。）
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。