~FDAから見たQSR(現行)とISO13485の相違~
~ISO 13485 更新時の対応とISO認証、MDSAPへの影響~
QMSR本文では明確に文書化されていない要求事項を含め、初心者の方でも理解できるかたちで米国のQMS要求事項を解説します。
日時
【Live配信受講】 2024年12月23日(月) 13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年1月15日(水) まで受付(配信期間:1/15~1/28)
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
セミナー趣旨
QMSRは2024年1月31日に公布され、2026年2月2日発効します。一見ISO13485と同様なレベルの要求事項になったようにみえますが、基本的な要求事項はQSRと変わっていません。そこで本講では誤解を招かないよう、初心者の方でも理解できるかたちで、QMSR本文では明確に文書化されていない要求事項を含め、米国のQMS要求事項を解説します。
習得できる知識
▽QMSR要求事項のポイント
▽QSRからQMSRへの変更の原則
▽関連する米国の医療機器規制の概要
▽国際的な法規制との関係
▽医療機器の特性と医療機器規制のハーモナイズの重要性
セミナープログラム
・医療機器規制の歴史、医療機器規制の体系
・関連する医療機器規則の概要
2. 医療機器に求められる特性
・“継続的な改善”の必要性
・“最小負担原則”と国際的なハーモナイズ
3. QMSR改訂の原則
・FDAから見たQSR(現行)とISO13485の相違
・QSR適用範囲の維持(部品などの製造業者、アクセサリー、外国製造業者、サービサー、再生業者への適用)
・国際的ハーモナイズの明確化(ISO 13485 参照による21 CFR 820 のスリム化)
・米国の他の規制と矛盾する場合の考え方
4.改訂のポイント解説
・リスクマネジメント活動のQMS全体へ拡大
・用語の定義(ISO13485参照されるもの、CFR820独自のもの)
・製造業者とトップマネジメントの義務(QMSの確立、マネジメントレビュ、従業員への教育)
・妥当性確認の範囲と用語“検証”との相違
・修正、リワークなど不適合に対する措置(リリース前とリリース後の違い)
・FDAが要求するラベリングとラベルの要求事項(重要な正確性の検査)
・記録の管理(QMSRに文書化されていないもの)
5. 今後
・ISO 13485 更新時の対応とISO認証、MDSAPへの影響
□質疑応答□
セミナー講師
[元 日機装(株) 品質管理部長]
略歴
新潟大学工学部卒業後、精密機械会社のメディカル部門に配属。主に滅菌医療機器の開発に従事。設計責任者として、ISO9001、CEマーキング取得、FDA510(k)申請、査察等に対応。その間、医器工(現在のMTJapan)で、透析関係のISO委員、JIS作成委員に従事。
海外勤務を経て、帰国後品質管理部長等を歴任。
能動機器も含む、ISO13485、CEマーキング維持管理、510(k)申請、FDA査察対応を行う。また、医機連の技術委員、MTJapan-UDI対策研究会委員に従事。
退職後現職に。
透析関連ISO委員、医機連の技術委員、MT Japan-UDI対策研究会委員など。
セミナー受講料
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※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
申込締日:2025/01/15
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) 海外事業進出申込締日:2025/01/15
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受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
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