【初心者の方でも理解できる】C240510:QMSRポイント解説

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   海外事業進出
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信受講】オンライン配信

~FDAから見たQSR(現行)とISO13485の相違~~ISO 13485 更新時の対応とISO認証、MDSAPへの影響~

QMSR本文では明確に文書化されていない要求事項を含め、初心者の方でも理解できるかたちで米国のQMS要求事項を解説します。

 

日時

Live配信受講】 2024年12月23日(月)  13:00~16:30【アーカイブ配信受講】 2025年1月15日(水)  まで受付(配信期間:1/15~1/28)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

ミックインターナショナル(株)  シニアコンサルタント 大原 澄夫 氏[元 日機装(株) 品質管理部長]略歴新潟大学工学部卒業後、精密機械会社のメディカル部門に配属。主に滅菌医療機器の開発に従事。設計責任者として、ISO9001、CEマーキング取得、FDA510(k)申請、査察等に対応。その間、医器工(現在のMTJapan)で、透析関係のISO委員、JIS作成委員に従事。海外勤務を経て、帰国後品質管理部長等を歴任。能動機器も含む、ISO13485、CEマーキング維持管理、510(k)申請、FDA査察対応を行う。また、医機連の技術委員、MTJapan-UDI対策研究会委員に従事。退職後現職に。 
業界での関連活動透析関連ISO委員、医機連の技術委員、MT Japan-UDI対策研究会委員など。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

QMSRは2024年1月31日に公布され、2026年2月2日発効します。一見ISO13485と同様なレベルの要求事項になったようにみえますが、基本的な要求事項はQSRと変わっていません。そこで本講では誤解を招かないよう、初心者の方でも理解できるかたちで、QMSR本文では明確に文書化されていない要求事項を含め、米国のQMS要求事項を解説します。

習得できる知識

▽QMSR要求事項のポイント▽QSRからQMSRへの変更の原則 ▽関連する米国の医療機器規制の概要▽国際的な法規制との関係▽医療機器の特性と医療機器規制のハーモナイズの重要性

セミナープログラム

1. 米国における医療機器規制 ・医療機器規制の歴史、医療機器規制の体系 ・関連する医療機器規則の概要2. 医療機器に求められる特性 ・“継続的な改善”の必要性 ・“最小負担原則”と国際的なハーモナイズ3. QMSR改訂の原則 ・FDAから見たQSR(現行)とISO13485の相違 ・QSR適用範囲の維持(部品などの製造業者、アクセサリー、外国製造業者、サービサー、再生業者への適用) ・国際的ハーモナイズの明確化(ISO 13485 参照による21 CFR 820 のスリム化)  ・米国の他の規制と矛盾する場合の考え方4.改訂のポイント解説 ・リスクマネジメント活動のQMS全体へ拡大 ・用語の定義(ISO13485参照されるもの、CFR820独自のもの) ・製造業者とトップマネジメントの義務(QMSの確立、マネジメントレビュ、従業員への教育) ・妥当性確認の範囲と用語“検証”との相違 ・修正、リワークなど不適合に対する措置(リリース前とリリース後の違い) ・FDAが要求するラベリングとラベルの要求事項(重要な正確性の検査) ・記録の管理(QMSRに文書化されていないもの)5.  今後 ・ISO 13485 更新時の対応とISO認証、MDSAPへの影響□質疑応答□