2024年のREACH規則の整理から注目されるPFAS制限と六価クロム制限の規制化動向まで!
調和分類・表示(CLH)の動向と新ハザードクラス関連の適用開始時期、新たなCLP規則改正案について!
セミナー趣旨
EUのREACH規則とCLP規則の最新動向について概説します。
REACH規則については、2024年の高懸念物質(SVHC)、認可対象物質、制限対象物質に関連する動向等を整理し、注目動向としてPFAS制限と六価クロム制限の規制化動向を取り上げます。
CLP規則については、2024年の調和分類・表示(CLH)に関連する動向等を整理し、注目動向として、新ハザードクラス関連の適用開始時期等の確認や、2024年10月時点で規制化過程の途上にあるCLP規則改正案について取り上げます。
その他、各物質評価活動や執行活動の関連情報についても紹介する予定です。
習得できる知識
・REACH規則やCLP規則に関連する2024年の動向整理
・PFAS制限と六価クロム制限に関する規制化関連動向
・新ハザードクラス関連の適用開始時期等の確認
・新たなCLP規則改正についての情報
・各物質評価活動や執行活動の関連情報
セミナープログラム
1.はじめに
2.講演内容
3.ECHAの戦略・方針関連情報
4.REACH規則の最新動向
4-1.2024年のSVHC関連動向整理
4-2.2024年の認可関連動向整理
4-3.2024年の制限関連動向整理
4-4.その他の動向整理
4-5.注目動向①:PFAS制限(規制化動向)
4-6.注目動向②:六価クロム制限(規制化動向)
5.CLP規則の最新動向
5-1.2024年のCLH関連動向整理
5-2.注目動向③:新ハザードクラス関連の適用開始時期等の確認
5-3.注目動向④:改正案(*)の動向
(新ハザードクラス対応の補完、デジタルラベルを含むラベル要件の更新等)
(*)セミナー開催までに公布される可能性もあり、公布タイミングと
その内容によってはセミナー延期となる可能性があります。
6.物質評価活動
6-1.CoRAP
6-2.ARN、PACT-PB、PACT-ED
6-3.CC
7.ECHAの執行活動
7-1.2024年の関連情報
7-2.2025年以降の予定
8.おわりに
関連サービス紹介
<質疑応答>
セミナー講師
株式会社 先読 代表取締役 石塚 竹生 氏
■ご略歴
2016年04月~2021年08月 有限会社エンヴィックス
2021年09月~ 株式会社先読 設立
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください - 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
→こちらをご確認ください
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