カーボンナノチューブの分散・成膜および応用展開
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 炭素系素材 電子材料 電子デバイス・部品 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★カーボンナノチューブの分散技術や最新の研究動向を分かりやすく解説! ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:2/25~3/11(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
(国研)産業技術総合研究所 ナノカーボンデバイス研究センター主任研究員 博士(学術) 神徳 啓邦 氏【専門】ナノカーボン材料、分散・成膜、機械学習、超分子化学【略歴】2010年 熊本大学大学院 自然科学研究科 博士課程 修了2010~11年 日本学術振興会 特別研究員2011~15年 文科省地域イノベーションプログラム 招聘研究員2015年~ 産業技術総合研究所
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
カーボンナノチューブ(CNT)は、その卓越した機械的・電気的特性から、エレクトロニクスやエネルギー、複合材料など多岐にわたる分野で活用が期待されています。本講演では、まずCNTの基本特性とその利点について簡単に説明した後、CNTを加工する際に重要な中間状態である「分散液」と、それを基に形成される薄膜、繊維、複合材料の製造方法や特性について解説します。さらに、電子デバイスやエネルギー貯蔵デバイスなど具体的な応用例を取り上げ、機械学習を活用した最新の研究開発動向にも触れます。CNTの応用可能性を探り、新しい技術開発のヒントを提供することを目的としています。
受講対象・レベル
・カーボンナノチューブに興味がある方・カーボンナノチューブを使った研究開発を始めたい方・カーボンナノチューブの分散や成膜にお困りの方
習得できる知識
・カーボンナノチューブの基礎知識・カーボンナノチューブ分散液の作製・評価に関する基礎・応用知識・カーボンナノチューブの加工に関する基礎・応用知識・カーボンナノチューブの研究開発に関する最新動向
セミナープログラム
1.カーボンナノチューブ(CNT) 1-1 CNTとは? 1-2 CNT構造と種類 1-3 単層(SW)CNT 1-4 多層(MW)CNT 1-5 CNTの合成技術2.CNT加工技術 2-1 CNT加工技術と課題 2-2 乾式プロセス 2-3 湿式プロセス3.CNT分散液 3-1 CNT分散液の基礎 3-2 分散剤の役割と種類 3-3 CNT分散液の作製法と特徴 3-4 様々なCNT分散液とその応用4.CNT薄膜 4-1 CNT薄膜の基礎 4-2 CNT薄膜の作製手法と特徴 4-3 CNT薄膜の応用:透明導電膜 4-4 CNT薄膜の応用:電子デバイス 4-5 CNT薄膜の応用:その他5.CNT研究の最新動向 5-1 CNT分散 5-2 CNT薄膜 5-3 CNT用途開発 5-4 CNTと人工知能(AI)
キーワード:導電性,グラフェン,カーボンナノチューブ,フィラー