新規事業・新商品開発のための情報収集・利活用ノウハウ
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 技術マネジメント総合 マーケティング 事業戦略 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】SSK セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅 |
【2030-2035年の成長ビジネスを見据える】〜2025年はまさにターニングポイント!今こそ知りたい未来の成長ビジネスの読み解き方〜
セミナー講師
(株)日本能率協会総合研究所 MDB事業本部 エグゼクティブ・フェロー菊池 健司(きくち けんじ) 氏
1990年 日本能率協会総合研究所入社、マーケティング・データ・バンク(MDB)配属。外資系金融機関での勤務を経て、現在に至る。MDBは、2024年11月現在、約2,000社の会員企業を有する日本最大級のビジネス情報提供機関。民間企業、官公庁、独立行政法人、大学、自治体等からの要請に応じ、公開情報を中心とした情報提供業務に長年携わる。現在は、リサーチ力を基盤とした企業の未来戦略・新規事業策定の支援を中心に、情報収集・活用手法解説セミナー・研修、未来洞察手法研修、特定ビジネスに関する将来トレンド解説、未来人材育成(役員研修〜新人研修まで広く)等を実施しており、日々顧客の未来づくりに伴走している。2024年11月より、ラジオNIKKEI「グローバル・ビジネス研究所」(毎週木曜日12:00〜)にメインパーソナリティとして出演中。(URL: https://www.radionikkei.jp/globiz/)。2023年10月より、FM軽井沢「軽井沢ラジオ大学〜菊池健司の5min.グローバル経営学」(毎週月〜金19:53〜)に出演中。(URL: https://www.karuizawaradio.university/bn-5min.html)。
主な講師歴は、【MDB会員向けセミナー】MDB情報活用力養成講座(未来を読む視点、5年後10年後のビジネスチャンス、新規事業リーダーのために情報収集活用手法、スタートアップから紐解くビジネスの未来等)【業界団体】機能性フィルム研究会、日本製薬情報協議会、九州経済調査協会、日本私立大学連盟、ビジネス支援図書館協議会、専門図書館協議会、情報科学技術協会他。【その他】日経ビジネス、日本経済新聞社、東洋経済新報社、日本能率協会、日本能率協会マネジメントセンター、新社会システム総合研究所、R&D支援センター、技術情報協会、東京都人財育成スクール、静岡市産学交流センター他多数。主な著書・論文に 「今週の読まぬは損」(日本能率協会マネジメントセンター J.H.倶楽部連載中)(URL: https://jhclub.jmam.co.jp/series/index.html)「未来予測による研究開発テーマの決め方」「SDGsの経営・事業戦略への導入と研究開発テーマの発掘、進め方」(技術情報協会)「Learning Design」(日本能率協会マネジメントセンター)※書籍に学ぶビジネストレンド他多数。
セミナー受講料
1名につき 34,100円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
●受講者全員に、「2035年の成長ビジネスを見据えて今知っておきたい最新ビジネス情報源リスト」を進呈事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。■アーカイブ配信について<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、 視聴用URLをお送り致します。<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に 追記をお願い致します。
セミナー趣旨
光陰矢の如し…、早いもので、2025年に突入です。2024年は、様々な意味で日本の産業の課題が浮き彫りとなる1年になりました。そして、アメリカ大統領選ではトランプ氏が勝利し、日本も石破新政権が誕生するなど、大きな動きが年後半に見られました。世界情勢も国内情勢も引き続き、不透明な状況が続いていますが、確実に時は進み、時代は変化していきます。今後の動きを注視している方も多いでしょう。世界各地で新たなビジネスが誕生し、注目すべき事象が数多く登場してきています。スタートアップトレンドそして投資家の動きにも変化が見られます。ここ数年ずっと注目しているのですが、2024年もやはり予想通り、企業間の大型連携や意外な業務提携、新ビジネスの登場を予感させるM&Aが数多く確認されました。これからのビジネスパーソンにとって重要なことは、「業界再編の読み解き」ではないかと考えます。2025年以降も、今の産業界の競争環境を考えるとこうした動きは激化していきます、言うまでもなく、「生成AI」のビジネスシーンや生活シーンにおける浸透も一気に進んでいます。業界再編は「時代の主役」を変えていきます。シナリオをいくつか想定しながら、社会像の変化、ビジネスシーンの変化、企業像の変化、消費者像の変化を読み解いていく流れになるのではないでしょうか。
今回のセミナーでは、2035年以降も見据えながら、新規事業・新商品開発、そして新用途探索の観点から未来のビジネスチャンスをどう捉えていくかについて、できる限りお伝えしたいと考えております。講師が勤務するMDB(マーケティング・データ・バンク)にも、様々なビジネスに関する調査依頼が日々寄せられていますが、もはや「業界の枠」を完全に突破した案件が増加の一途を辿っており、今後の競争環境のし烈さを予感させます。有力投資家や世界を動かす企業の動き等をウオッチしていても、間違いなく2025年は「勝負の年」だと強く感じます。大企業からスタートアップに至るまで、新たなビジネス探索活動にまさに虎視眈々です。そうした環境下のおいては、「情報を読み解く力」そして○○を知っておくことが今後重要です(詳しくは当日お伝えいたします)。
新規事業・新サービス創出のためには、より「視野」を拡げ、「視点」を変え、「視座」を高めていく必要があります。5年後10年後何が起こりそうかを想起しながら、自社の新規事業に思いを巡らせる。未来の市場変化や社会課題を想起しながら、ビジネス展開を検討していく。「未来を考える力」のレベル感が優勝劣敗を分ける大きなポイントとなります。長年に渡り、数多くの企業において、情報収集・利活用ノウハウを基軸に多くの企業や公的機関の「未来探索活動」を支援している講師が、新規事業・新商品開発を意識した情報収集活用ノウハウや、今後注目すべき重要なビジネストレンド解説、そして今回の重要ポイントである「5年後10年後の狙い目となるビジネスの捉え方」について解説いたします。ICT関連企業はもちろん、様々な業界の新規事業責任者/担当者、そして未来探索等に携わる経営者、マネジャー、戦略立案担当者、R&D部門担当者様においては、必ずやお役に立つ内容となっております。
セミナーのポイント・今回も業種業界問わず、新規事業や新商品・新用途開発責任者・担当者が把握しておきたい2030年そして2035年の「成長産業」探索につながるビジネス情報収集・利活用ノウハウをふんだんにお届けいたします。・2024年も振り返ってみると、未来を見据えた各社の取り組みが一段と進んだ印象があります。それは、既に発表されている各社の未来ビジョンや新中期経営計画、そして現在策定中の各社の中期経営計画(2025年公開予定)においても明らかです。・少なくとも10年後位のビジネス環境を見据えながら、バックキャスト視点での新規ビジネスあるいはこれまでとは異なる売り先の検討を各社が血眼になって進めています。私自身、そうした光景を各社の支援業務を通じて、目の当たりにしてきました。・2025年は「世界におけるリーダー交代」「大阪・関西万博開催」といった事象はもちろん、「世代交代」「業界再編加速」「AIによる新産業登場」「需給ギャップに伴う成長産業の出現」といったトピックが目白押しの1年となります。・やはり、2024年は異業種提携、異例の提携、同業内串刺型M&Aが進んだ1年になりました。2025年も間違いなく、その傾向に拍車がかかることになるでしょう。社会の変化、テクノロジーの進化は、劇的な産業構造の進化・変化をもたらします。・2025年も「成長ビジネス(一部横這いビジネス)×新規事業・新用途探索」を基軸とした事業探索トレンドは進んでいくでしょう。・今回のセミナーでお届けする「未来の産業の変化」そして「未来の顧客の変化」(もちろんBtoC、BtoB問わず)を「情報」を通じてどう読み解いていくかという考え方は、きっと貴社の今後の事業展開のお役に立つと確信しています。・他社よりも早い打ち手を検討するために、新規事業、新商品開発、新用途探索において大切なこととは何か、2025年新春のこのタイミングでお届けいたします。・5年後10年後のビジネスを見通すためには成長産業探索だけでは十分ではありません。・未来を先読みする目線を大切にしながら、業界の枠を超え、他社の先を行く事業プランを描いていく必要があります。今の時代感であればなおさらです。・本セミナーでは、2025年以降の取組みに向けて、今後の新たなビジネスの狙い目、そして中長期視点でこれから注目しておきたい様々なビジネス、さらには意外な注目ビジネスをご紹介しながら、新年にふさわしく刺激的な内容でお届けしたいと考えています。・大切なことは、常に未来を意識し、自身で未来を構想/創造していくことです。顧客も未来に対する明確な答えを持たないこの時代、顧客に対して「未来の絵姿」を見せることができる企業こそ、勝ち組になっていくと予想します。・意外に学ぶ機会がない「ビジネスで成功するための情報収集手法」についても、見ておくべき情報源の解説も含め、もちろん最新情報満載でお届けいたします。
セミナープログラム
1.未来を見据える上で重要な最新注目調査トレンド ・2024年の注目調査トレンドを振り返る〜2024年特に注目されたのは… ・2025年以降を見据えた注目テーマを予測する ・順当な傾向そして意外な傾向とは…未来を読むための視点 ・確実に来る未来とは ・2030年2040年のビジネスキーワードとは…特に注目しておきたいのは…
2.新規事業・新商品開発、新用途探索のための最新ビジネス情報収集手法 ・一次情報と二次情報の重要性を知る…これから重要なのは実は… ・情報収集には意外に学ぶ機会がない確固たるセオリーが存在する ・新規事業成功確率において定評ある企業が見ているのは実は… ・情報収集で使える情報源の種類と特徴(文献・Web・データベースetc) ・生成AIの活用ポイント ・BtoB、BtoC、BtoBtoC、製造業、サービス業それぞれの視点
3.情報収集ケーススタディ 〜情報収集・活用の視点 ・グリーン&デジタル分野 ・ヘルスケア&長寿対応分野 ・モビリティ&スマートシティ分野 ・宇宙関連ビジネス ・物流関連ビジネス ・半導体関連ビジネス ・フードテック、アグリテック ・シェアリング、サブスク関連ビジネス ・災害対策関連ビジネス ・知っておきたい未来の成長ビジネス分野(当日発表)
4.新規事業・新商品開発・新用途探索責任者/担当者が知っておきたい未来の成長ビジネスの捉え方 ・需要と供給のギャップ探索のススメ ・掛け算の方向性を考えてみる〜なぜあの会社とあの会社が連携? ・DXに潜む新規事業のヒント ・M&A、業界再編トレンドから生まれる新たな産業を予見してみる ・「時差」は世界だけではない…日本の時差を探り、ビジネスを探索する ・「妄想M&A」のススメ ・未来を見せてくれる業界を知る ・異業種の変化を読み解くための考え方〜知らない業界をなくす努力の重要性
5.10年後を見据える視点の育て方 ・多忙なビジネスパーソンもこれだけは押さえておきたい「流れ」がある ・「川上」を知るということ ・確実に来る未来を押さえておく ・ビジネスを変化させるトリガーとは ・情報を結びつけて「次」を考え、さらにその「次」を妄想する ・スタートアップそしてディスラプター(業界破壊者)の息吹の受け止め方 ・投資家の動きを知るために特に2025年注目しておきたいのは… ・2030年2035年の有望ビジネスの事例紹介 ・未来を見据える上で最も注目しておきたい国とその理由
6.2035年の成長ビジネスを見据えて今知っておきたい最新ビジネス情報源のご紹介 ・新規事業責任者/担当者が今最も読んでおきたい必読書とは ・必見のテック系サイトとは、そして見ておきたい「注目人」は? ・バリューが高いお勧め会員制メルマガ、会員制ニュースソース ・新規事業担当者向け国内・海外のWebサイト、商用データベース、ニュースアプリ ・国内、海外の注目データベース、URL、YouTube等
7.質疑応答/名刺交換