PFAS規制の最新動向および代替技術の開発動向
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 化学技術一般 高分子・樹脂材料 環境規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したオンライン講座 |
~各国の規制状況と企業の取り組み、PFAS代替品を使用した製品設計の見直し事例~~IoT・AI・デジタルツインなどを活用した材料開発およびモニタリングデータ解析と適切な対応~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
■PFASはその優れた特性で広く使用されていますが、環境問題や健康リスクが懸念され、世界各国で規制が強化されています。 本セミナーでは、PFASに関する最新の規制動向を解説するとともに、各国の企業が取り組んでいる対応事例を紹介します。また、PFAS代替技術の最新動向や、PFAS代替品を使用した製品設計の見直し事例を取り上げるため、PFAS規制への対応策を学ぶことができます。 さらに、AIやIoT、デジタルツイン技術を活用した効率的な材料開発の進展や、モニタリングデータの適切な対応方法を取り上げ、その留意点についても詳しく解説します。
セミナー講師
株式会社DCTA 代表取締役 畠山 達彦 氏 [ご専門]機械工学、物理化学[ご経歴]1989年三菱化学入社。プラスチックの開発・技術・生産を経て、三菱化学グループ(国内・中国)内製工場設立や設計、建築、立ち上げ、製造部責任者を歴任。2014年に立ち上げたDCTA社では、前職の生産管理スキルを活かし、製造系企業の工場改善支援や経営改革コンサルタント事業を中心にプラスチックのリサイクル技術開発や商品展開様々な工場運営に関わるIoTやAIソリューションの構築などの活動を行っている。また、γ線を遮蔽するフレキシブルコンテナ技術(特許)で、福島原発復興PJに参画中。一方、環境事業も積極的に展開しており経済産業省主催のCLOMA(クリーンオーシャンマテリアルアライアンス)活動のチームリーダーを務め、インドネシア、ベトナム、フィリピン、モーリシャスでの海洋プラスチックごみ削減プロジェクトを担当。国際的な廃棄物管理とリサイクル技術に関する深い知見を持ち、地域ごとの廃棄意識やリサイクル温度差を把握し、具体的な対策を提案しています。特許を多数取得。 [受賞歴]液晶ポリマーの開発
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。
受講について
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・フッ素・PFASを含有する材料メーカやその材料のユーザの方・PFAS含有製品などについての法規制に対応している方・PFASについての情報収集をしている方、最新動向をおさえたい方・PFAS代替技術の研究開発に従事している方・PFASを用いた製品設計をされている方 等
習得できる知識
・PFASの基礎知識と概況・PFASを巡る国内外の関連規制・PFASを巡る各国の企業対応状況・PFAS代替技術や代替品に関する研究開発動向・PFAS問題についての講師の私見・展望
セミナープログラム
1.会社紹介2.PFASとは 2.1 PFASの特徴 2.2 活用シーン3.PFASの懸念点 3.1 環境汚染 3.2 生物への影響 3.3 健康への懸念 3.4 規制措置4.PFASの規制措置と各国の対応 4.1 各国(米国、欧州、アジア)の規制状況 4.2 各国での異なる規制措置内容 4.3 各国の企業対応状況5.代替技術や代替品の研究開発動向 5.1 バイオベース 5.2 フッ素を含まない素材ベース 5.3 高度材料工学6.製品設計見直しによる代替品性能向上7.留意点 7.1 サプライチェーンの透明性 7.2 情報共有 7.3 継続的な監視とコンプライアンス 7.4 AIやデジタルツインを用いた研究開発の加速 7.5 その他 □質疑応答□