利益力のある製品を生みだす設計・開発担当者が身に着けるべきコストマネジメントと「利益思考力®」セミナー

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード マーケティング   ランチェスター戦略
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

コストの鍵を握る上流工程からしっかりコストマネジメントそしてコストダウン以外の発想を実践できる 設計・開発者 ”兼” ビジネスマンへ

そもそも利益が生まれるメカニズムとは? 財務会計、税務会計、管理会計、限界利益、損益分岐点など「知っているつもり」の基本から、単価アップ実現のための競争戦略や顧客提供価値についても学び、高収益製品の開発や利益創出のできる設計・開発部門に導きます! 設計・開発部門に不足しがちな利益創出マインド向上にお役立てください。

 

日時

【Live配信】 2025年2月19日(水) 13:00~16:30【アーカイブ配信】 2025年3月7日(金)  ~ 3月21日(金) 23:59 まで  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】のみ

セミナー講師

(合)バリューアップ 代表 米澤 裕一 氏
合同会社バリューアップ代表、中小企業診断士1985年にキヤノン販売(現キヤノンMJ)に入社後、30年間で2500社以上の中小企業経営者と面会し、儲かる企業と儲からない企業の違いを体感。着実に利益成長する企業になるための方法について研究を始める。現在、合同会社バリューアップ代表として、補助金を活用した資金調達支援や、黒字化支援コンサルティングなど、200社以上の経営力向上に貢献している。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1月1日からの1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講について

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

モノづくりにおいては、「設計段階でコストの80%が決まる」と言われており、上流工程でのコストマネジメントが極めて重要となります。そのためには、設計者は、技術と会計のポイントを抑え、品質とコストというトレードオフの関係をしっかりとコントロールしなければなりません。本セミナーは、若手・中堅の設計者向けに、「コストダウン以外の発想で利益を向上させる」考え方である「利益思考力®」について、豊富な事例を交えて解説します。「利益思考力®」は「利益が生まれるメカニズム」や「儲けのしくみ」を理解し、利益を生む製品をつくるための思考を強化して、モノづくりに活用する力です。このセミナーでは、会計の基本+競争戦略+高収益製品開発のエッセンスを一体的に学びます。自らの設計業務に「利益思考力®」を加味し、より会社の利益に貢献できる設計者を目指しましょう。

セミナープログラム

1.利益が生まれるメカニズムを理解する
1.1 利益思考力®とは1.2 設計者が会計を学ぶ意義1.3 「魅力ある製品」と「利益を生む製品」1.4 会社の成り立ちについて1.5 貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)1.6 財務会計・税務会計・管理会計の違い1.7 会社のお金の流れ(BSとPLのつながり)1.8 利益の種類(PL)1.9 限界利益とは1.10 変動費、固定費と限界利益の関係1.11 黒字の状態と赤字の状態1.12 【個人ワーク】赤字事業の撤退判断1.13 売上の計上方法と利益の関係1.14 「値引きする」なら「おまけ」の方がまし?1.15 最も利益感度が高いのは「単価アップ」1.16 製造業の儲けは「固定費マネジメント」次第
 2.単価アップを実現するための競争戦略の理解
2.1 競争戦略の本質と3つの類型2.2 少が大に勝つためのランチェスター戦略とは2.3 ランチェスター法則について2.4 ランチェスター戦略をビジネスに応用する2.5 弱者の差別化戦略、強者のミート戦略2.6 「弱者の戦略」「強者の戦略」の様々な事例紹介2.7 【個人ワーク】自社の戦略をランチェスター分析で考える
 3.単価アップを実現するための顧客提供価値を理解する
3.1 利益を生むための4つの方策について3.2 価格設定の考え方3.3 価格の上限・下限3.4 顧客提供価値の向上による単価アップ3.5 顧客提供価値における「機能的価値」3.6 BtoCビジネスで重要な「感情的価値」と事例3.7 BtoBビジネスで重要な「経済的価値」と事例
 4.潜在ニーズに基づく高収益製品開発の進め方
4.1 高収益製品の構造4.2 顧客提供価値を分解して考える4.3 【個人ワーク】経済的価値を算出する4.4 顧客提供価値を高めるための潜在ニーズの探索4.5 潜在ニーズを探索する質問4.6 顕在ニーズ・潜在ニーズの比較の事例4.7 【個人ワーク】事例の潜在ニーズを分析する4.8 潜在ニーズに基づく製品開発事例(キーエンス)4.9 マスカスタマイゼーションとは4.10 マスカスタム製品の特徴と構造4.11 マスカスタム製品の構造4.12 マスカスタム事例紹介
本日のまとめ  □質疑応答□