医薬品工場建設におけるURS作成時の留意点およびトラブル防止・バリデーションのポイント
開催日 | 13:00 ~ 16:00 |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 医薬品技術 バイオ技術一般 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
バイオ医薬品開発から施設・設備の計画・設計・試運転・バリデーションまで、製造施設の建設及び改造工事の留意点※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:2/10~2/21(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
国内ユーザー系エンジニアリング会社所属 シニアマネジャー 上根 祐 氏《専門》バイオ医薬品原薬工場施設・装置の計画・検討・設計・立上げ・バリデーション構築・保全《略歴》1994年に国内エンジニアリング会社に入社。バイオ医薬品の原薬製造工場の施設・設備・制御システムに関わる計画・設計・工事・立上げ・バリデーションの構築・実施、及び保全を含む各施設・設備の改造・改善業務に従事《活動等》ISPE BIOCOP所属
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
バイオ医薬品原薬工場をベースにプロセス開発から施設・設備の計画、立上げまで、一般的なバイオ医薬品(抗体)の製造工程・製造施設をベースにユーティリティ設備も含めて解説します。その上でバリデーションの構築とURSの作成にフォーカスして留意すべきポイントを、経験を交えて紹介したいと考えています。
習得できる知識
・バイオ医薬品開発から施設・設備の計画・設計・試運転・バリデーションまで実施していくなかで、製造施設の建設及び改造工事の留意点・バイオ医薬品施設・設備の要求事項の整理・URSの作成・バイオ医薬品施設の保全管理
セミナープログラム
1. 検討・計画時のポイント ・バイオ医薬品の背景 ・製造スケール・製造ロット数の決定(方針検討) ・製造施設の検討 ・プロセス開発 ・ラボからのスケールアップと製造施設へのフィッティング ・スケールアップとスケールアウト ・バイオ医薬品製造工程 ・シングルユースとステンレス製造設備
2. 建設プロジェクト時のポイントとマネジメント ・建設プロジェクトの流れ ・GMPへの対応 ・設計時における留意点 省エネ(サステナビリティ)・メンテナンス性・データ収集と活用・ 支援設備の構築・製造設備の洗浄・滅菌方法ほか ・据付時・施工時の留意点 ・試運転立上げからOQ・PQ・エンジランにおける留意点 ・保全項目と保全計画
3. バリデーション ・バリデーション構築と留意点 ・URSとは ・URSの作成とリスクマネジメント ・バリデーションの実施(DQ・IQ・OQ・PQ)
キーワード:URS,バイオ,GMP,バリデーション,研修,セミナー,アーカイブ