病院・介護施設に適した人事・賃金制度の構築と運用
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 人的資源マネジメント総合 医療・介護マネジメント 人財教育・育成 |
開催エリア | 全国 |
〜65歳定年延長を見据えた人事・賃金制度の構築と人材の活用〜
開催日 2024年12月 5日(木)
セミナー講師
株式会社To Doビズ 代表取締役篠塚 功(しのつか いさお) 氏
1982年、河北総合病院(現、社会医療法人河北医療財団)入職、財団本部人事課長・事務次長、総合病院本院・分院事務部長、公益財団法人日本医療機能評価機構事業部長等を経て、2008年8月To Doビズ設立。2016年6月に法人化。病院や介護施設等の人事・賃金制度構築のコンサルティングを行ない、支援した法人数は60に上る。 他に、産労総合研究所付属日本賃金研究センター主任研究員、一般社団法人看護職の採用と定着を考える会理事。
セミナー受講料
1名につき 33,990円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 3時間48分 テキストデータ(PDF形式)つき■セミナーオンデマンドについて<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
セミナー趣旨
組織を存続させるための基本は、組織が、職員の組織貢献に見合った報酬を保証し、職員は、報酬に見合った組織貢献をすることです。この考えを組織均衡といいます。組織に貢献した職員が納得する報酬(賃金や成長や働き甲斐)を得られなければ、その人は辞めていきますし、報酬に見合った組織貢献を職員にしてもらわなければ、組織の経営は成り立ちません。このことは、人がすべての組織と言っても過言ではない労働集約型の病院・介護施設において、重要なことです。
また、若年労働力人口(15〜34歳)が減り続ける中、60歳以上の雇用や人材活用について、真剣に考えなければならない時期でもあります。人材の確保と定着と活用ということを念頭におきながら、病院・介護施設に適した人事・賃金制度の構築と運用について解説します。病院・介護施設の幹部の皆様および人事ご担当者様の参加を心よりお待ちしています。
セミナープログラム
1.人材マネジメントと管理職の役割 〜管理職の役割は人材をマネジメントし生産性を上げることである〜 (1)偉人たちの言葉からマネジメントについて考える (2)管理職等リーダーの行動が組織運営の要である2.等級制度と賃金制度 〜賃金と仕事の大きさの一致(報酬=組織貢献)〜 (1)人事理念と人材ビジョン (2)病院・介護施設に適した等級制度(役割等級制度) (3)厚労省の調査等から見た病院・介護施設等で働く職員の賃金水準 (4)65歳定年延長に向けた賃金表のあるべき姿 (5)65歳定年延長に向けた退職金制度 (6)管理職以上には役割業績給でインセンティブを持たせる (7)部門・部署業績を反映させる賞与制度3.人材マネジメントに有効な目標管理と役割行動評価 〜管理職が自らの役割を果たすために必要な評価の仕組み〜 (1)人材マネジメントのツールとしての目標管理と役割行動評価 (2)育成段階をサポートするキャリア開発ラダー4.目標管理制度の運用で組織業績の最大化を目指す 〜目標設定→進捗管理→目標達成→組織業績の最大化〜 (1)部門・部署の目標設定(事業計画)とマネジメント (2)個人の目標設定のポイント (3)進捗管理と目標達成 (4)管理職等リーダーの目標設定のポイント (5)介護施設の経営職の業績評価と運用上のポイント (6)目標設定訓練で、計画の重要性を認識する(計画なき者は実行なし)5.医師のマネジメントと人事・賃金制度 〜医師と共に組織業績の最大化を目指す〜 (1)医師の等級制度と賃金制度(業績給と業績賞与) (2)医師の目標管理制度(事務等との連携と協働が鍵)6.人事・賃金制度導入の手順と期間【付録】(下記資料をデータで差し上げます)・セミナー講義添付資料一式・賃金分析シート・賃金表作成等シート(段階号俸表作成運用シート)・人事評価マニュアル