ChatGPTで統計分析を行う ~統計分析手法のシナリオをChatGPTで理解する~ (青山恒夫講師)【オンライン】
開催日 | 9:30 ~ 12:00 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | AI(人工知能) ソフトウェア運用・活用 機械学習・ディープラーニング |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
セミナー講師
青山公認会計士事務所 公認会計士 青山恒夫 氏
横浜国立大学経営学部を卒業後、中央監査法人に入所。その後独立し、青山公認会計士事務所を設立。会計システムの構築や見直し、会計とITを組み合わせて経営者の意思決定に役立つ仕組みづくりを行うことを得意な業務分野とする。
セミナー受講料
1名につき 会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
本セミナーの趣旨はChatGPTを使ってさまざまな統計手法でどんな分析ができるのかといったことを理解して頂くということです。私は統計について以前から非常に興味がありました。ただ統計学を勉強しようとして何冊か書籍を読み始めるのですが、やたら難しくてしかも一体何が結果として得られるだろうかが全くわかりませんでした。そうしているうちに、統計学というより統計手法を使って何ができるかといった、統計手法とその分析から得られる洞察を整理してみたいと考えるようになりました。そうなると俄然、再度統計に対して興味・関心が湧くようになってきました。最近ChatGPTがブームとなっていますが、ChatGPTを使っているうちに統計手法による分析ができることも分かってきました。とはいっても、ChatGPTによる統計分析結果というのはやはり信頼性に欠けるところはあります。ただ、信頼性に欠けるのですがどんな統計手法でどんな結果が得られるのか、つまり私たちの業務においてChatGPTによる統計分析にどんな役割が期待できるのかがわかってきます。また、必要に応じて統計ツールによる分析も行い、ChatGPTとの分析結果との差異も可視化してと、ChatGPTの結果の利用についても留意点が理解できます。以上をまとめますと、本セミナーの趣旨はChatGPTを使った統計手法によるデータ分析可視化で、それぞれの統計手法がどのようなもので何が可視化分析できるのか、そして、それは参加者にとって役立つものかそうではないのか判断できるための解説を行うことです。
受講対象・レベル
ChatGPTを使って統計分析手法を理解したい方など
セミナープログラム
1.今回のセミナーの趣旨2.データ分析とは (1)データ分析とは (2)探索的データ分析とは3.統計とは (1)統計とは何をするものなのか (2)統計でできること (3)統計を行うときの留意点4.統計手法解説 (1)t検定 (2)統計的推定 (3)コンジョイント分析(選好度分析) (4)コレスポンデンス分析(対応分析) (5)因子分析 (6)判別分析 (7)クラスター分析(群集分析) (8)主成分分析 (9)ロジスティクス回帰分析 (10)単回帰分析 (11)重回帰分析 (12)生存時間分析5.業務別統計手法活用 (1)経営企画業務における活用 (2)マーケティング業務における活用 (3)経理業務における活用 (4)人事給与業務における活用6.ChatGPTによる統計手法分析 (1)ChatGPTでの統計手法分析プロンプト7.具体的な統計手法事例紹介 (1)手法ごとの分析の進め方 (2)から(6)の統計分析手法の進め方について (2)検定の実施 (3)短回帰分析(一変量の分析) (4)多変量回帰分析(二変量の分析) (5)ロジスティクス回帰分析 (6)分類◇◇◇セミナーの解説内容は上記のご案内と異なることがあるかもしれませんが、その際にはご了承をお願いいたします。※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。