セミナー趣旨
近年話題となっているDXを活用し、様々な場面でデジタル技術を活用することで設計業務を大きく改善させることが可能です。
ただ、設計業務の改善を成功させるには、デジタル技術が活用できるところとできないところの見極めが必要です。また、パッケージソフトを導入する前に設計プロセスや帳票、デザインレビューの方法などの標準化が必要です。さらに、工学知識が不十分な設計者がCAEソフトを使いこなすことは不可能なのです。
そこで、設計業務の改善を成功させる方法を詳しく解説するセミナーを開催いたします。本セミナーでは、生成AI(ChatGPTなど)を含めた具体的な50事例を紹介しながら、設計業務のDXを成功させるための基礎知識についてわかりやすく解説します。本セミナーを受講することで、デジタル技術を活用して設計業務におけるQCDを大きく改善させる方法を習得することができます。
受講対象・レベル
DXおよびデジタル化の基礎知識を習得したい設計者
設計業務を効率化したいと考える設計者
セミナープログラム
- 1.設計業務改善とDX
- 1.1 なぜ設計業務改善が必要なのか
- 1.2 設計業務改善の進め方
- 1.3 設計業務改善で使えるデジタル技術
- 2.設計業務改善50事例
- 2.1 3DCAD/3Dデータを活用した改善10事例
- 2.2 CAEを活用した改善10事例
- 2.3 設計ナレッジとデジタルツールを活用した改善10事例
- 2.4 生成AIを活用した設計品質改善10事例
- 2.5 生成AIのコードインタープリター機能を活用した改善10事例
セミナー講師
田口 宏之 氏
田口技術士事務所 代表
略歴
1976年長崎県長崎市生まれ。
九州大学大学院修士課程修了後、東陶機器㈱(現、TOTO(株))に入社。
12年間の在職中、ユニットバス、洗面化粧台、電気温水器等の水回り製品の設計・開発業務に従事。
金属、プラスチック、ゴム、木質材料など様々な材料を使った製品設計を経験。
また、商品企画から3DCAD、CAE、製品評価、設計部門改革に至るまで、設計業務に関するあらゆることを自らの手を動かして実践。
それらの経験をベースとした講演、コンサルティングには定評がある。
セミナー受講料
25,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。
受講料
25,000円(税込)/人
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