~ FDAから見たQSR(現行)とISO13485の相違 ~
~ ISO 13485 更新時の対応とISO認証、MDSAPへの影響 ~ 

■QMSR本文では明確に文書化されていない要求事項を含め、初心者の方でも理解できるかたちで米国のQMS要求事項を解説します。

 

日時

【Live配信受講】 2025年3月27日(木)13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年4月7日(月)まで受付(配信期間:4/7~4/18)
  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
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【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    QMSRは2024年1月31日に公布され、2026年2月2日発効します。一見ISO13485と同様なレベルの要求事項になったようにみえますが、基本的な要求事項はQSRと変わっていません。そこで本講では誤解を招かないよう、初心者の方でも理解できるかたちで、QMSR本文では明確に文書化されていない要求事項を含め、米国のQMS要求事項を解説します。

    習得できる知識

    ▽QMSR要求事項のポイント
    ▽QSRからQMSRへの変更の原則 
    ▽関連する米国の医療機器規制の概要
    ▽国際的な法規制との関係
    ▽医療機器の特性と医療機器規制のハーモナイズの重要性

    セミナープログラム

    1. 米国における医療機器規制
     ・医療機器規制の歴史、医療機器規制の体系
     ・関連する医療機器規則の概要

    2. 医療機器に求められる特性
     ・“継続的な改善”の必要性
     ・“最小負担原則”と国際的なハーモナイズ

    3. QMSR改訂の原則
     ・FDAから見たQSR(現行)とISO13485の相違
     ・QSR適用範囲の維持(部品などの製造業者、アクセサリー、外国製造業者、サービサー、再生業者への適用)
     ・国際的ハーモナイズの明確化(ISO 13485 参照による21 CFR 820 のスリム化) 
     ・米国の他の規制と矛盾する場合の考え方

    4.改訂のポイント解説
     ・リスクマネジメント活動のQMS全体へ拡大
     ・用語の定義(ISO13485参照されるもの、CFR820独自のもの)
     ・製造業者とトップマネジメントの義務(QMSの確立、マネジメントレビュ、従業員への教育)
     ・妥当性確認の範囲と用語“検証”との相違
     ・修正、リワークなど不適合に対する措置(リリース前とリリース後の違い)
     ・FDAが要求するラベリングとラベルの要求事項(重要な正確性の検査)
     ・記録の管理(QMSRに文書化されていないもの)

    5.  今後
     ・ISO 13485 更新時の対応とISO認証、MDSAPへの影響

    □質疑応答□

    セミナー講師

    ミックインターナショナル(株)  シニアコンサルタント 大原 澄夫 氏 [元 日機装(株) 品質管理部長]
    略歴
    新潟大学工学部卒業後、精密機械会社のメディカル部門に配属。主に滅菌医療機器の開発に従事。設計責任者として、ISO9001、CEマーキング取得、FDA510(k)申請、査察等に対応。その間、医器工(現在のMTJapan)で、透析関係のISO委員、JIS作成委員に従事。
    海外勤務を経て、帰国後品質管理部長等を歴任。
    能動機器も含む、ISO13485、CEマーキング維持管理、510(k)申請、FDA査察対応を行う。また、医機連の技術委員、MTJapan-UDI対策研究会委員に従事。
    退職後現職に。

    業界での関連活動
    透析関連ISO委員、医機連の技術委員、MT Japan-UDI対策研究会委員など。

    セミナー受講料

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    49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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    ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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    配布資料

    • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

    申込締日: 2025/04/07

    受講料

    49,500円(税込)/人

    申込締日:2025/04/07

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   海外事業進出

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