
★混合物のGHS分類の方法やSDSに記載する16項目について、調査や作成の手法をお伝えします!
セミナー趣旨
『日本では3つの法令(PRTR法、労働安全衛生法、毒劇法)に定められた化学物質を含む製品を流通・販売する場合に、SDSを提供することが求められています。』
そう聞くと、日本では「ウチの製品は該当する物質を含んでいないからSDSは必要ない」と考える企業が多いようです。
しかし、グローバルでは、GHSに従って分類した結果、何らかの区分がついた製品にはSDSを提供するのが基本です。またエンドユーザーが材料を購入する際には、危険有害性の如何を問わずSDSの提供を義務付けているところもあります。
この講座では、混合物のGHS分類の方法やSDSに記載する16項目について、調査や作成の手法をお伝えします。
<備考>
お時間までに江東区産業会館第2会議室までお越しください。セミナー資料は当日会場にてお渡し致します。
セミナープログラム
1.安全情報伝達の必要性(SDSの基礎知識)
・国際的な取組
・GHSに基づくSDS・ラベル
・国内の取組
2.国内の関連法令
・SDS・ラベルに直接関連する主要国内法
・関連が深い国内法
・事業者がなすべきこと
3.GHS分類方法
・JIS Z 7252
・混合物の分類
4.SDSの記載内容
・JIS Z 7253
5.SDS作成手順
・物性・毒性・性質の調査方法
・混合物のGHS分類
・記載内容の整理、項目ごとの整合
6.SDS作成演習
7.よくある疑問
8.質疑応答
キーワード:
SDS,ラベル,GHS,作成演習,セミナー,講習会
セミナー講師
Amu(株) 代表取締役中小企業診断士・キャリアコンサルタント 小泉 岳利 氏
<専門>
経営全般、化学物質規制、業務効率化、品質保証、安全衛生、情報セキュリティなど
<略歴>
1991年3月:千葉大学工学研究科 修了(工業化学専攻)
1991年4月:大手総合化学・アルミ加工メーカー 入社
・工場生産技術(3年)→品質保証(10年)
2004年8月:工業用接着剤メーカー 入社
・品質保証、環境管理、購買、工場総務、生産技術、情報セキュリティなど、工場の間接部門の管理(10年)
・受注、管理会計、現地法人サポート、戦略企画などの本社間接部門の管理(3年)
・人事制度見直し、BCP、営業秘密管理など、特命プロジェクトの推進・管理
2017年4月~現在:経営コンサルタント(中小企業診断士)
<対外活動等>
・経済産業省認定経営革新等支援機関
・東京都中小企業診断士協会(中央支部) 正会員
・千葉県中小企業診断士協会 正会員
・ミラサポ登録専門家
・東京都中小企業活力向上プロジェクト支援専門家 など
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講料
55,000円(税込)/人
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