
○特有の留意点が存在する『化学系』の特許出願に的を絞ったセミナー!
○7つの出願パターンや公報の読み方等の基礎から、化学系特許を取得するために必要なポイントまで分かりやすく解説。
○クレーム作成や進歩性等は個別演習を交えて理解を深めて頂きます。
セミナー趣旨
化学系の特許出願では、例えば「図面が添付されていない出願が多く見られる」等の理由から、「化学系の明細書は他の技術分野の明細書とは異なる」と言われています。また、このような出願形式の相違点等に起因して、化学系特許出願に特有な拒絶理由が存在するため、明細書を記載する際に留意すべき事項が数多く存在します。
本セミナーでは、化学系特許出願の出願パターンや公報の読み方等の基本的な事項に加え、化学系特許出願において留意すべき事項を分かりやすく説明いたします。また、クレームの作成や進歩性等の特許要件に関するケーススタディを行い、理解を深めて頂きます。
化学系の発明に関わる方、特に企業の知財担当の方や、発明者となる技術者の方で化学系の出願の経験がない方、化学系の出願がどういうものか雰囲気をつかみたい方、必見です。是非、ご参加下さい。
受講対象・レベル
化学系の発明に関わる方、知財担当者、技術者
必要な予備知識
本講座が教科書的な講座であるため、特にありません。
習得できる知識
化学系特許出願において留意すべき基本的な事項
セミナープログラム
1.化学系特許出願の7つのパターンとは?
1)化学物質(材料)の発明
2)製造方法の発明
3)プロダクト・バイ・プロセス
4)数値限定発明
5)選択発明
6)利用発明
7)用途発明
2.化学系特許出願の公報について
1)公報とは?
2)明細書とは?
3)請求の範囲とは?
3.特許要件について-特許を取得するために必要な留意事項とは?
1)新規性について
2)進歩性について
3)化学系特許出願では、なぜ実験データが必要なのか?
4)サポート要件について
5)優先権の主張について
6)実施可能要件について
4.ケーススタディ (事例問題)
クレームの作成や特許要件等の検討を行います
5.質疑応答
*途中、小休憩を挟みます。
セミナー講師
前田特許事務所 弁理士 小寺 淳一 氏
■ご略歴広島大学大学院工学研究科工業化学専攻修了。
日用品メーカでオーラルケア商品の開発に従事した後、国内某特許事務所で特許実務の経験を積む。
2008年前田特許事務所入所。現在の主な担当は化学分野、材料分野の権利化業務など。
セミナー受講料
1名40,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき29,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください
受講料
40,700円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
40,700円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学技術一般 知的財産マネジメント一般
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13:00 ~
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40,700円(税込)/人
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※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学技術一般 知的財産マネジメント一般関連セミナー
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2025/04/17(木)
12:30 ~ 16:30
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