
設計者・開発者こそ生成AIを業務に活用するべし!
生成AIの仕組み,ChatGPTの効果的な使い形,GPTsの構築の仕方,生成AIを設計プロセスに活かす具体的方法について,事例を交え,実践的に分かりやすく解説する特別セミナー!
【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信(アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)付き)
セミナー趣旨
ChatGPTをはじめとする生成AIは、日々進化を続けており、導入が瞬く間に新機能や性能改善が進んでいきます。業務での利用では、MicrosoftがCopilotを公開したことで、インターネットの検索の代替ツールとしての使い方が定着し始めているようにも思います。
一方で、生成AIをコア業務に活用できるのではないかと思っていても、具体的にどう活用したらよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。特に、正確さが求められる「ものづくり」の業界においては、生成AIを設計や開発の業務に取り入れることにピンとこない方もいらっしゃると思います。しかし、製品開発の現場こそ、生成AIは大変便利なツールとして活かすことができると考えられます。
そこで、本講座では、生成AIのキホンとChatGPTの最近アップデートされた機能を概説した上で、ChatGPTの特徴的な機能である「GPTs」を用いて、設計者や開発者が、設計プロセスのなかでどう活用することができるのかを分かりやすく解説します。
特に、具体的な事例を紹介し、受講者の方がすぐにでも応用して業務に取り入れられるように紹介したいと思います。また、GPTsを利用することで起こり得るトラブルとその注意点についても解説します。
受講者の声
- 比較的既知のGPT活用方法だったと思います。壁打ちやアイディア出しのヒントに活用することを再認識できたので、自社での有効活用方法を模索したいと思う。
- とても理解しやすいセミナーでした。岩堀先生ありがとうございました。AI導入による業務効率化を検討していた中での今回のお話しをお聞かせいただけて、大変参考になりました。
- なんとなくわかっている内容ではありましたが、改めて整理されたスライドでお話を聞くと、イメージが具体化できました。自分の課題に置き換えてどう実践していくべきか考えてみたいと思います。
- 今後遠くないうちに業務で導入していないと世に遅れていく予感はしていますので、積極的に取り組んでいきたいです。
- ChatGPTsをどのように使用するのか、具体的な手段や目的をご教授いただけたと思います。他のサービス(microsoft Azureとどう違うか)等の比較もいただけると更に良かったです。
受講対象・レベル
設計者・開発業務の担当者・責任者
必要な予備知識
・Chat GPTを使ったことがあること
・デザインレビューや設計検証をしたことがあること
習得できる知識
1)生成AIの仕組みの概要
2)ChatGPTの効果的な使い形
3)GPTsの構築の仕方
4)生成AIを設計プロセスに活かす方法 など
セミナープログラム
1. 文章生成AIの種類と仕組
・文章生成AIの種類(ChatGPT、Bing、Gemini等)
・文章生成AIのしくみ
2.ChatGPTのUIと機能
・AIモデル(無料版と有料版の違い)
・プロジェクト
・ツール
・音声モード
3.「GPTs」とは
・GPTsの概要
・GPTsでできること
・GPTsの構築方法
・作ったGPTsの公開について
・ファイルアップロードの概要
・アクションの概要
4. GPTsによる過去トラ・ノウハウ活用の仕組化
・過去トラブルリストの学習
・市場事故事例情報の学習
・指摘事項リストの学習
5. 構築したGPTsによる仕組みの活用法
・設計時の壁打ち相手としての活用法
・FMEAのひな形作成としての活用法
・チェックリスト作成としての活用法
・仮想的なデザインレビューとしての活用法
6. GPTs使用上の注意点
・情報セキュリティ上の注意点
・知的財産権上の注意点
まとめ
質疑・応答
セミナー講師
NECO・no・Teエンジニア株式会社 代表取締役 岩堀 圭吾 先生
技術士(機械部門), 弁理士
2006年に福井工業高等専門学校機械工学科を卒業し、同年福井県内の音響機器メーカー入社。
主に民生用/業務用音響関連機器の機構設計、プロジェクトマネージメントに従事。
2019年に同社を退職し、同年福井県内の特許事務所入所。
2023年にNECO・no・Teエンジニア株式会社を設立。
2024年にNECO・no・Te特許商標事務所を開設。
製品開発から知財戦略まで一貫したコンサルティングを行う。
セミナー受講料
(消費税率10%込)1名:44,000円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:38,500円
テキスト:PDF資料(受講料に含む)
受講料
44,000円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
44,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
AI(人工知能) 技術マネジメント総合 デジタル情報管理
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
44,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
AI(人工知能) 技術マネジメント総合 デジタル情報管理関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
新規事業テーマ活動における人的リソースの考え方、新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その103)
【この連載の前回、新規事業×しんどいを乗り越える鉄則:マネージメント層、新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その102)へのリンク】 &... -
『業界初のテーマ』を簡単に認めても良いのか?~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その40)
【目次】 ▼さらに深く学ぶなら!「技術マネジメント」に関するセミナーはこちら! ▼さらに幅広く学ぶなら!「分野別のカリキュラム」に... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その194) 隣接可能性とは?
【目次】 ▼さらに深く学ぶなら!「技術マネジメント」に関するセミナーはこちら! これまでは「妄想を積極的に促す方法... -