GX推進政策におけるバイオ燃料・バイオマス発電への影響と打ち手

国内外のGX市場創出に向けた価値創造事例 GXの最新の取り組み等

開催日時 2025年03月05日(水)  16:30 - 18:30
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    セミナー趣旨

    脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律(GX推進法)が2023年6月30日に施行され、カーボンプライシング制度の導入と、10年間で合計20兆円とされる大規模投資が進展している。こうしたGX潮流はバイオ燃料・バイオマス発電分野においても影響が大きい。他方、GX推進の本質である経済・社会、産業構造の移行のため、個々のプレイヤーは新たな市場価値を創出し、需要を捉えていくことが重要である。

    本講演では、2024年末に取り纏められたGX実現に向けたカーボンプライシング専門ワーキンググループの取り纏めに基づくカーボンプライシング制度のバイオ燃料・バイオマス発電分野への影響に加え、海外を含むGX市場創出に向けた先行的な価値創造の事例、バイオ燃料・バイオマス発電によるGXの最新の取り組みを詳説する。

    セミナープログラム

    1. GX推進政策の現状とバイオ燃料・バイオマス発電
      (1) GX-ETSの制度設計の進展
      (2) GX-ETSにおけるバイオ燃料・バイオマス発電の位置付け

    2. GXに向けた市場価値形成の動向(需要側の視点)
      (1) バイオ燃料・バイオマス発電分野における環境価値の位置付け
      (2) 先行事例としてのSAF環境価値化の仕組み

    3. バイオ燃料・バイオマス発電によるGX(供給側の視点)
      (1) 日本におけるバイオ燃料・バイオマス発電のGX最新動向
      (2) 海外における最新先行事例

    4. 結語
      (1) GX-ETS本格稼働を見据えた関係プレイヤーの打ち手
      (2) GX市場価値形成に向けた取り組み方策

    セミナー講師

    株式会社三菱総合研究所
    エネルギー・サステナビリティ事業本部
    主任研究員
    河岸 俊輔 氏

    2006年東京大学工学系研究科修了。2006年に三菱総合研究所へ入所。2009年~12年 経済産業省 産業技術・環境局 地球環境対策室等を経て2017年より現職。
    専門は、気候変動政策・制度設計、関連分野の技術・市場調査、事業化支援。近年は、バイオマス、バイオ燃料分野の調査多数。
    Expert Reviewer of the IPCC WG3 Fifth Assessment Report(2012年)、 IPCC WG3 Sixth Assessment Report(2020年)、RIETIコンサルティングフェロー(2013年)

    セミナー受講料

    1名:35,250円(税込) 2名以降:30,250円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

    受講について

    <1>配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
    <2>視聴期間は2週間です。視聴期間延長は一切いたしかねますので、予めご了承ください。
    <3>配信動画視聴は、申込者ご本人に限らせていただきます。


     

    受講料

    35,250円(税込)/人

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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    地球温暖化対策技術   化学反応・プロセス   電力技術

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