
カーボンフットプリント(CFP)算定手法・演習と削減の考え方
昨今、カーボンフットプリントの対応を迫られる企業が増えております。
基礎的な知識を身に着けていただくことで、様々な社会要求に対して臨機応変に対応できる土台を築いていただくことを目的とします!
算定の実務に焦点を当て、セミナーを終えた後の実業務に活かせる力量も身に着けましょう!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー趣旨
昨今、カーボンフットプリントの開示要求がサプライチェーン間で広がりを見せ、徐々に対応を迫られる企業が増えております。
様々な業界で算定のガイドラインが策定され、海外では法規制も進む中、基礎的な知識を身に着けていただくことで、様々な社会要求に対して臨機応変に対応できる土台を築いていただくことを目的としております。また、算定の実務に焦点を当てることで、セミナーを終えた後の実業務に活かせる力量も身に着けていただけます。
さらに、質疑応答の時間も設けさせていただき、皆さんの実務上のお悩み・質問にも丁寧に回答したいと考えております。
受講対象・レベル
・これからカーボンフットプリント(CFP)の算定業務にたずさわる方
・最近、CFP算定業務を担当されて、実務経験が浅い方
・改めて体系的にCFPを学び直したい方
必要な予備知識
サステナブル領域や環境分野に興味があれば、特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・CFPの位置づけや社会背景に関する知識
・算定ルールにおける基礎知識(主にISO14040、ISO14044)
・算定の実務における基礎知識(演習を通じて学んでいただきます)
セミナープログラム
1. カーボンフットプリント(CFP)の背景と概要
1-1. 地球温暖化の現状
1-2. カーボンニュートラルについて
1-3. ライフサイクルアセスメント(LCA)とは
1-4. LCAとCFP
1-5. SCOPE3とCFP
2. CFPの実施手順
2-1. 準備
(1)データベースの紹介
(2)ツールの紹介
(3)算定実施手順
2-2. CFP算定の基礎(ISO14040,ISO14044)
(1)目的と調査範囲の設定
(2)インベントリ分析
(3)影響評価
(4)解釈
(5)報告・クリティカルレビュー
3. CFPの算定演習
3-1. Excelを使ったCFP算定演習
4. 質疑応答
キーワード
CFP,カーボンフットプリント,LCA,算定,ISO14040,ISO14044,講演
セミナー講師
一般社団法人サステナブル経営推進機構
サステナブルデザイン実装事業部 副主任研究員
今後 舞 氏
【ご専門】
ライフサイクルアセスメント
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
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受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
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- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
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受講料
55,000円(税込)/人