【中止】知財企画強化・リエゾン強化実践講座
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 知的財産マネジメント 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
自社技術を戦略的に活用・蓄積できていますか?
知財を戦略的に活用、事業創出力を向上させたい
経営幹部向けのセミナーです!
セミナー講師
高収益企業支援家・弁理士 中村 大介氏(株式会社如水 代表取締役)
【講師紹介】
事業を模倣されて利益率が低迷した経験、社員の離反を招いた経験から継続的な組織成長の仕組みを模索。継続的な組織成長の仕組みは、社員の自発・自律・自治を促す学習と実践(会議)である事に気づき、「全員経営会議」として体系化。現在は全員経営会議の提供や、技術企業の高収益化のコンサルティングを通じて、社員の自己成長を促しつつ組織成長を実現する企業を支援している。クライアント企業では、売上が短期間に2倍になったケース、知財出願ペースが3倍になったケース、有望研究開発テーマが多数立案されたケースがある。専門は技術企業の高収益化。北海道大学卒業・東京大学大学院修了。日経テクノロジーのコラム「知財で築く真田丸」連載中。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
セミナー趣旨
自社技術を戦略的に活用・蓄積できていますか。
「知財力が低いのではない、技術力が低いのだ」と過激なコトは言わないまでも、同じように嘆く知財パーソンは多い。経営者が、自社の知財力が低い理由を「知財部門が情けない」という理由に求める中、実際は知財の問題ではないことも多い。
ただし、知財の機能強化で研究開発をリードするモデルケースを解説しながら、知財経営の実践を解説する。
本セミナーは、知財部発で研究開発の改革を意図する経幹部向けに、知財を戦略的に活用して事業創出力を向上させたい経営幹部向けの内容です。
受講対象・レベル
知的財産部門、研究開発部門など関連部門の方
セミナープログラム
1.儲かる知財経営のあり方
(1)粗利9割、背後に知財/IPランドスケープの正体
(2)粗利7割、儲けの源泉を守る知財/企業での意思決定
(3)知財戦略など本当は存在しない/戦略とはなにか/戦略は誰が考えるのか
(4)本当に重要なのは/インフォメーションとインテリジェンス
2.知財開発業務2つの視点
(1)DとR2つの視点/独自性
(2)商品レベルの知財開発/マップから発想が良い場合/要望対応が良い場合
(3)事業・企業レベルの知財開発/トレンドからの発想は丸かぶり
(4)経営者に理解させるために/高収益実現のための発想
3.優秀なリエゾンになるには、育てるには
(1)知財バカは要らない/研究開発や事業部の実力を診断する
(2)敵を知り、己を知り、ユーザーを知り、サプライヤを知る
(3)パテントエンジニアというよりビジネスエンジニア
(4)事業を保護する視点でリードするには/リエゾンの必須スキル
(5)リエゾンを育てる/リエゾンの人材像/能力形成
4.技術力を高めさせる、技術戦略をリードする
(1)資源配分ゲームの感覚/知財力が低いのではない、技術力が低いのだ
(2)ありがたがられるには/提案力の強化/競争仮説の設定
(3)リエゾンを十分に武装させる/ケース別のマップの軸
(4)リードを仕組み化する/マニュアル化
(5)仕組みを高度化する
5.経営者の視点で知財を考える
(1)知財のビジョンがなければ/ビジョンを結実させるには
(2)雛形・型の創造/能力開発/実践とOJT/トレーニングできる人
(3)バント・ヒットを出しながら/出来る人の選択と調達
(4)他部署との関係整理/好かれる知財部/対等の感覚を持たないと
6.まとめ