記事検索
80件中 41~60件目
-
顧客の現場にある自社製品は、『トロイの木馬』
1.自社にとっての既存顧客の価値とは マーケティングの言葉にLTV(顧客生涯価値)という言葉があります。これは、ある顧客がその生涯において自社にいくら... -
顧客と共同開発することで、技術動向や課題を深く知る
1.顧客と共同開発する意味 顧客との共同開発は、ある具体的な製品や技術で一つの成果を決めて、その成果に向けて取り組むものです。しかし、ここでは顧客を深... -
顧客コンサルティング、五感で定量的に顧客を理解する!
1.顧客へのコンサルティグの有効性 だいぶ前から、単に製品を売るだけでなく、その顧客特有の課題に合わせた解決策を提供するために、コンサルティングを提供... -
市場と自社との共鳴
1.顧客はニーズを認識していない 製品開発テーマを設定する時に、顧客ニーズに基づく製品開発が重要です。しかし実際の顧客は、自社のニーズを認識していない... -
エスノグラフィ、顧客を深く観察するとは
1.エスノグラフィとは エスノグラフィとは元々は民族学の手法で、人やゴリラなどの動物をつぶさに観察する手法です。米国では10年ぐらい前から、... -
不確実性が高くなる市場環境で、多くの顧客とコンタクトする重要性
1.従来からある「数多くの顧客とのコンタクト」 数年前からビッグデータの活用が、企業の間で広まっています。インターネットを初めとしたICTを利用して、... -
顧客視点で製品ライフサイクルを考える、あらゆる機会に目を向け顧客価値の向上を!
1.顧客ライフサイクルの全体 顧客は自社で必要な資材や設備を購入するに当たり、様々なニーズや関連する課題を持っています。それは、購入のずっと以前から始... -
研究開発部門が注意すべき広義の市場
研究開発テーマを設定する際には、既存の顧客や非顧客だけでなく、広義の市場としてそれらに直接・間接に影響を与えるプレーヤーも含めて考える必要があります。B... -
市場を広く捉えて革新的テーマを手に入れる
1.「お客様第一主義」症候群 現在の顧客は企業にとって大変重要です。とにかく、直近の売上を上げるための拠り所だからです。また、中には次の製品について直... -
積極的情報発信の事例
「情報の収集のための積極的情報発信」の必要性については、りんご(情報)を収穫するのに、一つ一つのりんごをりんごの木からもぎ取るのではなく、りんごの木の... -
情報発信による情報収集とは
1.情報収集のための情報発信とは? 今回のタイトルについては、皆さん疑問に思われるかもしれません。皆さんの活動のことを聞いて、企業に問い合わせをしてく... -
顧客の先進部門と研究者自身による情報収集活動
1.ライトハウスカスタマーとしての研究開発部門 以前ライトハウスカスタマー(灯台顧客)を活用するという話をしました。ライトハウスカスタマーとは、市場の... -
本質的なニーズ、顧客は際限なくより高い水準を求める!
1.本質的ニーズは市場の将来を読む指標 市場は様々な変化促進要因により、変化しています。しかし、どのような市場要因にも影響されない顧客のニーズというも... -
市場の先にまで光を当ててくれる顧客の活用
1.ライトハウスカスタマーとは? ライトハウスカスタマーとは、あまり聞きなれない言葉かもしれません。lighthouseは、灯台の意味であり、ライトハ... -
市場を理解する3つの視点とは
今回は継続的に革新的テーマを創出するために、どのような視点があるかを議論してみます。 1.市場をより広く、より深く理解する 市場を理解する活動とい... -
革新的テーマ創出、顧客は何に対して大きな価値と認識するのか
1.「市場の知識」は何のため? 市場の知識の重要性は、革新的テーマが最終的に大きな顧客価値を実現し提供するものであるため、そもそもそれを創出するに当た... -
企業において死命を制する研究開発テーマ、創出の仕組み
1.研究開発プロセスにおけるテーマ創出の重要性 ステージゲート法は、革新的な成果を生み出すことを目的としており、その運営はテーマの多産多死を前提として... -
成果がうまく事業化されず「死の谷」へ!(死の谷とステージゲート法の違い)
「死の谷」問題は、研究開発テーマの事業化で避けて通ることができません。これは、洋の東西を問わず、多くの企業の研究開発プロセスに横たわる問題です。 &n... -
ステージゲート法の関係から、オープンイノベーションを考える
オープンイノベーションの重要性が近年ますます話題に上るようになりました。企業のなかにはオープンイノベーションに向けて、専門部門を設ける企業も... -
ステージゲート初期でのビジネスモデルを考える
1.ビジネスモデルとは ビジネスモデルという言葉は近年良く議論されるようになってきましたが、その意味するところは様々で、実際企業で議論している場におい...