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技術企業の高収益化: 顧客要望対応で減益になる
◆ 経営者は増益の仕組みに集中する ー 管理者は顧客要望に忙殺 1、顧客要望対応で減益になる 「中村さん、来年度の受注が全て確定しましたよ」クラ... -
技術企業の高収益化: 独自性評価のポイントは知財情報
◆ テーマの独自性は知財情報で評価する 前回は「ガラス張りのダッシュボード」を作る英Rolls-Royce Motor Cars社の事例を基に、独... -
技術企業の高収益化: エンジニアの働き方改革とは
◆ 収入を増やしつつ定時で帰る、これがイマドキの発想だ エンジニアの働き方改革はどうあるべきか。政府を中心に議論されている「働き方改革」が、毎日の... -
技術企業の高収益化:差異化の本当の意味とは
◆ 他社と違うから良い商品ができる 競合比較に基づく開発企画は論理的に間違っていると前回書きました。セミナーを開催した際にも講師として「競合比較に... -
技術企業の高収益化 : 未だに競合と比べて商品を企画
◆ 競合比較表は競合との同質化、低収益化を招く悪 仕事柄、私は多くの知財研修を行っています。研修に先立ち、その狙いや聴講者、習得を目指すスキルなど... -
IPランドスケープとは(その2)
【目次】 1、企業の知財活動について・・・IPランドスケープとは(その1)に記載。 (1) IPランドスケープとパテントマップ、技術戦略 (... -
IPランドスケープとは(その1)
【目次】 1、企業の知財活動について (1) IPランドスケープとパテントマップ、技術戦略 (2) IPランドスケープは誰の活動なのか? ... -
知財力が低いのではない、技術力が低いのだ
1、技術力と知財力は表裏一体 私は技術力と知財力は表裏一体だと思っています。表裏一体というのは要するにバランスの取れた発展が必要だということです。... -
技術経営の改善 技術経営で築く真田丸(その2)
前回のその1に続いて解説します。 1、知財を踏まえた技術経営を 技術経営に知財が必要なことは、この連載で何度も書いてきました。なぜ... -
変化し続ける人や組織を「どのように」作っていくか 技術経営で築く真田丸(その1)
1、時代により変わるビジネス 日本史では時代が戦国から江戸に移ると、大きなパラダイムシフトに見舞われ、多くの人が失業して別の仕事を獲得していきまし... -
知財における素人と玄人の違いとは(その2)
前回のその1に続いて解説を続けます。 1、誰がどう修正指示するのか? 「権利行使できるかどうか」については、クレーム(特許請求の範... -
知財における素人と玄人の違いとは(その1)
何事もそうですが、素人と玄人は違います。関ヶ原の戦いから10年以上が経過して始まった大阪の陣。ここに多数参加している若い兵のほとんどが合戦の素人であ... -
弁理士の腕に頼るエンジニアとは
1、弁理士の世界にも腕の差 弁理士の世界にも「ヤブ弁理士」という人たちはいるのでしょうか。私は「そうでもない」と思っています。実際、私はヤブ弁理士を知... -
男気のある仕事で発明の質が変わる
仕事柄、私はいろいろな会社の方と会食をする機会があります。私の仕事のほとんどが技術系であることから、会食の相手は男性であることが多く、そこに時々女性... -
テキストマイニング技術のビジネスへの応用とその効果(その4)
前回のその3に続いて解説します。 5. PDCAサイクルへの適用 PDCAサイクルは1950年にエドワード・デミングが日本で行った... -
最小限の努力で最高の知財を取るには
私は、若いころはたくさん時間を使うことによって何らかの成果を上げたいと考えていたように思います。どうやれば成果が上げられるかよく分からな... -
高収益企業の知財管理体制とは
◆ あの模倣品をやっつけろ 私ごとですが、弁理士として権利行使の仕事をすることが間々あります。具体的には、日本や中国で模倣品を販売して... -
知財戦略とは何か
◆ 自分が分かる知財戦略こそ重要だ 「知財戦略」というと、とかく分かりにくく聞こえるのは、私だけでしょうか?確かに、世の中には知財戦略... -
知財が大切は、まことしやかな嘘
皆さんの会社では「知財は大切」と言われていますか? この質問に、おそらく多くの人が「はい」と答えると思います。では、あなたの会社の利益率は高いですか... -
技術力と知財力とは
◆ 高収益企業の知財の全体像 薄型テレビは、あっという間に模倣されてしまい日本メーカーの多くがこの事業から撤退しました。結果を見れば、模倣が容易だ...