記事検索
5,053件中 4,961~4,980件目
-
「IEの拡がりと進化」(経営システム1月号)を読んで
経営工学会の機関紙である「経営システム」の2013年1月号は「これからのIE的課題」を特集しています。その中で日本IE協会二ノ宮滋さんの記事「IEの拡が... -
すぐに分かる、ISO9001(その2)
ISO9001規格の概要は、すぐに分かる、ISO9001(その1)でお話ししました。ISO9001は品質マネジメントシステムといわれているように、品質を... -
インドのビジネス事情
2013年1月17日にニューチャーネットワークス主催の賀詞交歓会で聴講した、タタ・コンサルタンシー・サービシズ・ジャパンの梶雅彦会長の講演は、インドのビ... -
品質工学が戦略と言われる理由
1. 部分最適から全体最適へ(従来設計とロバスト設計の違い) 田口博士は常々「技術の総合判断の議論が必要」と語っていましたが,多くの企業は目先の部分的... -
統計的実験計画法と品質工学の違い
企業で新しいシステムを考えるときには,収率や効率の高い製品を開発することを計画していますが,その時のシステム設計では性能中心でばらつきのことはあまり考え... -
グローバル競争を勝ち抜くためのグローバル・マーケティング戦略
2012年は国内市場の「六重苦」を背景に、製造業の海外M&Aが活発でした。今後も、自民党の新政権が主導する金融緩和によって、企業の資金調達はます... -
発明原理を使って根本原因から工学的矛盾(技術的矛盾)を克服する方法
1.はじめに TRIZにおいてもっともポピュラーなアイデア発想の技法は、40の発明原理と矛盾解決マトリックスを使った工学(技術)的矛盾の克服でしょう... -
総付加価値向上をイノベーションで実現する必要性
年金、消費税、インフレ、補助金、TPPなど、近年議論されているほとんどの政策問題は配分問題です。あることをすると何かに悪影響を及ぼす正負両面があり、議論... -
多変量の効率的な解析法「MTシステム」の主な応用分野
世界的に著名な田口玄一博士が、多変量に視点を向けて開発した「MTシステム」が、近年広い分野で応用されています。ここでは、そのほんの一部を紹介しましょう。... -
スケジュール・進捗管理の切り札CCPMバファーマネジメント
プロジェクトを進めていく上でこんな問題に出会った経験はありませんか? ・ プロジェクトの目的やプロダクトの仕様が不明確なまま、プロジェクト... -
経営判断のための会計法「スループット会計」について
スループット会計とは、キャッシュフローベースの会計システムで、需要の変化と製造から販売までのサプライチェーンのマネージメントとオペレーションを同期化させ... -
FMEAの概要と実施方法
1. FMEAとは FMEAはFailure Mode and Effects Analysis (故障モード・影響解析) の略称で、製品や工場に関わ... -
パラメータ設計は「部分最適」から「全体最適」へ
ある企業で指導している時、担当技術者からサブシステムの改善問題が提案されました。その場合の「機能性評価」をどう考えたらよいかという問題です。 企業では組織... -
「目的機能」と「基本機能」の機能性評価
品質工学での機能性評価は、消費者の期待する「目的機能」と技術手段の「基本機能」に分けることができます。目的機能は消費者が欲しいものだけでなく、欲しくない... -
特許情報解析の実際
特許情報は有用な情報ですが、生情報のままでは有益な情報を得ることができません。したがって、必要な情報を抽出できるよう特許情報解析を行います。 特許... -
無料で利用できる特許情報を活用するには
1.特許情報とは 我が国の特許制度は先願主義を採用していますので、企業、大学、研究所等で開発された技術はいち早く特許庁に出願されて特許情報として蓄積さ... -
先願主義への移行 ! アメリカ特許制度の改正とは
2011年9月16日にオバマ大統領が米国改正特許法(Leahy-Smith America Invents Act)に署名を行い、長年にわたって議論され... -
技術営業とは(その3)
その2からのつづきです。 (4) 収集した情報の整理・検討 面談後によく起こる失敗は、意見交換の充実感に浸って、聞き取った情報から得られるエ... -
技術営業とは(その2)
その1からのつづき (2) 顧客提供価値の仮説形成 次に社会における自身の技術の意義や役割を捉えたうえで、実際にどのような顧客に対して価値を... -
技術営業とは(その1)
メーカーにおいて製品・事業を構想する際に、技術者自身が外部プレーヤーと対話することの重要性が高まっている。対話の実践に関連してよく聞かれる質問が、試作品...