アイデア発想の第1歩

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◆アイデア出しは、難しいものですが、今回は、アイデア発想に関連した解説です。
 
【目次】

    1. 気をつけたい…意見・アイデアの求め方

     
     会議や個別面談、雑談などで意見・アイデアを求めたいシーンがありますね。意見・アイデアが出てこない。そんな時、どうやって発言を促していますか?
     
     リーダーになりたての方だけの課題かと思いきや、実はベテランリーダーも間違った促し方をしていることがあります。それは例えばこんな促し方です。
     
     新人、若手に「若々しいフレッシュな意見を出してください。」
     女性(男性)に「女性(男性)ならではの意見が欲しい。」
     受け手「…」「今、アイディアを思いついたけれど、これフレッシュな意見かなぁ。女性(男性)らしい?何だろう、難しいよ〜」
     
     これってよくある事例です。私も男性9割の職場だったので、よく経験しました。それも思い切って意見を言おうとしたその瞬間に。もちろんリーダーは気を使って、そして若干焦りながら良かれと思って
    補足したに違いないのに、逆効果。
     
     「〇〇らしい」と制約をつけることで意見を言いやすくなることも確かにありますが、「〇〇らしい」の見解には個人差が多々あるため、逆に戸惑いに繋がります。私は専門家ではないので明言は避けますが、ハラスメント的な話になってしまうこともあるかもしれません。そうならないためには…
     
     素直に「あなたの意見・アイデアを聞かせてください」と笑顔で促し、数秒待つ。これが一番効果があり、お互いに信頼関係を築く一歩になります。リーダーらしく、焦らず、相手を思いやった接し方をしたいものですね。
     
     人的資源マネジメント
     

    2. 初対面/新組織でもアイディアを大量に出すには

     
     新しい企画をスタートするにあたって、まだお互い話したことがほとんどない新組織、コラボレーション企画で初めて会ったメンバー同士で行うブレスト。
     
     時間制限があるアイディア出し会、ベンチャーのような一部組織を除き、ほとんどの企業では、活発なアイディアが出るまでに苦労されるのではないでしょうか?場合によっては、ほとんどアイディアが出ぬまま一回目終了…なんてことも。
     

    【ブレストの極意】

     
     「批判しない」、「自由に」、「質より量」、「便乗歓迎」とはよく言われますが、実際どうやって実現させていますか?お互い信頼関係ができている人が数人でもいれば割と簡単に進みそうですね。
    でもそうではない場合は?
     
    ・シーンとしてしまう
    ・指名して一言二言の発言で終了、便乗なんて起こらない
     
     なんて光景をよく目にします。こんな時、リーダーが少し動くだけで簡単に改善できるコツがあります。それはこの2ステップを使うことです。
     

     【Step1】:リーダーがあえて奇想天外なアイディアを出す

     
     まずは場を和ませます。自由に発言してもいいと言われても、若手や経験が浅いメンバーは発言しにくいものです。リーダー自ら「え〜、何言っているの?」と思われてしまうようなアイディアを出します。そうすることでメンバーの心理的ハードルを下げることができます。
     

     【Step2】:出来るリーダーらしいアイディアを出す

     
     奇想天外なアイディアを言いっ放しではメンバーはついてきませんね。最後にお題に沿った「出来るアイディア」を出します。
     
     この2ステップは私が実際に試して効果が出た方法です。順番さえ守れば効果抜群なのでぜひ一度お試しください。
     

    3. 提案・アイデア・報告は数字+客観性で判断する  

     
     部下からの社内プロジェクトの提案・アイデア・報告の際、あなたはどんなことに気をつけて聞いていますか?「数字」で主張が語られているかは当然として、他はどんなことが必要でしょうか?
     
     その答えは、「客観性」です。この答え、頭では分かっていらっしゃると思います。でもあえてご紹介するには理由があります。「新規事業・新商品開発」などの予測不可能なプロジェクトであればあるほど、どんな人でも客観的に判断することが難しいのです。
     
     ここで人の特徴である「思い込み」について、少し。
     
     「人は自分が見たいようにしか見ない生き物」と言われています。普段の行動を省みて、心当たりはありませんか?私も会社員時代、「早く商品を売れ...
    ◆アイデア出しは、難しいものですが、今回は、アイデア発想に関連した解説です。
     
    【目次】

      1. 気をつけたい…意見・アイデアの求め方

       
       会議や個別面談、雑談などで意見・アイデアを求めたいシーンがありますね。意見・アイデアが出てこない。そんな時、どうやって発言を促していますか?
       
       リーダーになりたての方だけの課題かと思いきや、実はベテランリーダーも間違った促し方をしていることがあります。それは例えばこんな促し方です。
       
       新人、若手に「若々しいフレッシュな意見を出してください。」
       女性(男性)に「女性(男性)ならではの意見が欲しい。」
       受け手「…」「今、アイディアを思いついたけれど、これフレッシュな意見かなぁ。女性(男性)らしい?何だろう、難しいよ〜」
       
       これってよくある事例です。私も男性9割の職場だったので、よく経験しました。それも思い切って意見を言おうとしたその瞬間に。もちろんリーダーは気を使って、そして若干焦りながら良かれと思って
      補足したに違いないのに、逆効果。
       
       「〇〇らしい」と制約をつけることで意見を言いやすくなることも確かにありますが、「〇〇らしい」の見解には個人差が多々あるため、逆に戸惑いに繋がります。私は専門家ではないので明言は避けますが、ハラスメント的な話になってしまうこともあるかもしれません。そうならないためには…
       
       素直に「あなたの意見・アイデアを聞かせてください」と笑顔で促し、数秒待つ。これが一番効果があり、お互いに信頼関係を築く一歩になります。リーダーらしく、焦らず、相手を思いやった接し方をしたいものですね。
       
       人的資源マネジメント
       

      2. 初対面/新組織でもアイディアを大量に出すには

       
       新しい企画をスタートするにあたって、まだお互い話したことがほとんどない新組織、コラボレーション企画で初めて会ったメンバー同士で行うブレスト。
       
       時間制限があるアイディア出し会、ベンチャーのような一部組織を除き、ほとんどの企業では、活発なアイディアが出るまでに苦労されるのではないでしょうか?場合によっては、ほとんどアイディアが出ぬまま一回目終了…なんてことも。
       

      【ブレストの極意】

       
       「批判しない」、「自由に」、「質より量」、「便乗歓迎」とはよく言われますが、実際どうやって実現させていますか?お互い信頼関係ができている人が数人でもいれば割と簡単に進みそうですね。
      でもそうではない場合は?
       
      ・シーンとしてしまう
      ・指名して一言二言の発言で終了、便乗なんて起こらない
       
       なんて光景をよく目にします。こんな時、リーダーが少し動くだけで簡単に改善できるコツがあります。それはこの2ステップを使うことです。
       

       【Step1】:リーダーがあえて奇想天外なアイディアを出す

       
       まずは場を和ませます。自由に発言してもいいと言われても、若手や経験が浅いメンバーは発言しにくいものです。リーダー自ら「え〜、何言っているの?」と思われてしまうようなアイディアを出します。そうすることでメンバーの心理的ハードルを下げることができます。
       

       【Step2】:出来るリーダーらしいアイディアを出す

       
       奇想天外なアイディアを言いっ放しではメンバーはついてきませんね。最後にお題に沿った「出来るアイディア」を出します。
       
       この2ステップは私が実際に試して効果が出た方法です。順番さえ守れば効果抜群なのでぜひ一度お試しください。
       

      3. 提案・アイデア・報告は数字+客観性で判断する  

       
       部下からの社内プロジェクトの提案・アイデア・報告の際、あなたはどんなことに気をつけて聞いていますか?「数字」で主張が語られているかは当然として、他はどんなことが必要でしょうか?
       
       その答えは、「客観性」です。この答え、頭では分かっていらっしゃると思います。でもあえてご紹介するには理由があります。「新規事業・新商品開発」などの予測不可能なプロジェクトであればあるほど、どんな人でも客観的に判断することが難しいのです。
       
       ここで人の特徴である「思い込み」について、少し。
       
       「人は自分が見たいようにしか見ない生き物」と言われています。普段の行動を省みて、心当たりはありませんか?私も会社員時代、「早く商品を売れるレベルにしなくては」と焦ってプロジェクトを回している時、良い報告を鵜呑みにしてしまい、後でやり直しとなったことがあります。
       
       アイデアに飛びつく、ミッションに忠実には良いのですが、判断する際には注意が必要です。客観的に判断するポイントは、良い提案・アイデア・報告には必ず「なぜ?」根拠の問いかけををすることです。
       
       その際に気をつけていただきたいのは、詰問口調にならないこと。部下はあくまで会社にとって良い提案・アイデア・報告をしようとしているのですからしっかりと耳を傾けて、納得性のある判断をしてください。
       

      ◆関連解説『アイデア発想法とは』

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      この記事の著者

      川崎 響子

      革新的なテクノロジー事業を最速&確実に量産まで立ち上げます。 世界No.1商品を創る企業を世の中に送り出し続けることが私の使命です。

      革新的なテクノロジー事業を最速&確実に量産まで立ち上げます。 世界No.1商品を創る企業を世の中に送り出し続けることが私の使命です。


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