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◆エンジニアの話が「伝わらない」本当の理由
多くのエンジニアは「伝わる」話し方の真逆を教えられて「伝わらない」話し方をしています。きちんとした教育の機会がなく、失敗している先輩の方法をOJTされている場合がほとんどです。
例えば、説明しても分かってもらえない場合「詳細な説明資料」「補足説明資料」「概要書」を作る方がいます。それで解決しましたか?
追加の説明資料の説明が分かってもらえなくて、質問が質問を呼ぶ負の連鎖に落ち込んだ方が多いんじゃないでしょうか?本当の原因は内容の不足ではありません。「相手は最初からNo.を決めている」のです。
では、なぜそうなるかというと、エンジニアが相手に戦いをしかけているからです。相手は防御のために拒否の反応を示します。このとき、口調が丁寧かどうかは関係ありません・・・・・。
あなたも一瞬で「技術が伝わる」エンジニアになれる、ものづくりドットコム 登録専門家の亀山 雅司氏の連載解説記事です。
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