相対強度の計算例:金属材料基礎講座(その138)

 

◆ 相対強度の計算例

XRDの相対強度の計算をしてみます。金属材料として粉末のアルミニウム(格子定数a=4.05Å)、使用するX線はCuKa(λ=1.542Å)とします。相対強度の計算を表1に示します。表1の列は下記のように計算しました。

 

図.アルミニウムの原子散乱因子

【列の計算方法】

表1.アルミニウムの相対強度計算

 

表2.立方晶の多重度因子

 

次回に続きます。

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