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トヨタ生産方式とサムスンのマッハ経営の具体的解説から
中小企業の目線での「良いとこ採り」を「考える」講演会!
埼玉工業大学 先端科学研究所 特別講演
トヨタやサムスンでの経験とともに、ニューノーマルや脱カーボン社会を見据えての企業や人材などに関しての私見をまとめた1時間ほどの講演です。
どなたでもオンラインで、無料で、聴講いただけますので、ぜひご参加ください。
申込締め切り:12月11日(金)
セミナー趣旨
トヨタとサムスンでの勤務経験から、両社のモノづくり・ひとづくりに関する真実をご紹介いたします。
トヨタ生産方式の緻密さ/サムソンのマッハ経営のスピード感などを具体的に解説の上で、中小企業の目線でのグローバル企業からの「良いとこ採り」を考えてみましょう。
実はグローバル企業と言えども、その業務プロセスを細かい要素にまで分解してみますと、実に単純な当たり前の要素の積み上げ、あるいは組み合わせに過ぎません。「良いとこ採り」しましょう。
また、Society5.0、IoT、AIをはじめとするデジタル技術やDXに対してどのような着眼と姿勢が望まれるかご説明の予定です。
With/Afterコロナのニューノーマルの時代、SDGs経営に関する着眼やヒントも得られる講演会です。
「聴く」講演会ではなく、次の戦略のヒントをつかみ「考える」講演会です。
セミナープログラム
- はじめに
- トヨタ自動車の歴史、サムスンの歴史
- トヨタ・サムスンの企業比較
- 今後の企業運営の方向性
- それぞれの社内教育・人事評価
- トヨタ生産方式の考え方と人材
- トヨタの今を支える力
- トヨタ生産方式の歴史と概要
- そもそもトヨタ生産方式とは?
- 主な固有用語から読み取る思想
4S/標準化/目で見る管理/7つのムダ/現地現物/見える化/自工程完結/カイゼン
真実を読み切る力 - 真実を見る
モノの観察・時系列の着眼
集約と層別
- サムスンのマッハ経営とグローバル人材
- スピードの源泉
- グローバル経営と人材
- 現場指導で見てきた中小企業の実態と今後の方向性
- 中小企業ならではの課題
- デジタル時代に向けての作戦
Society5.0/Industry4.0/IoT/AI/スマート工場/DX
- 業務プロセス要素
- 取り組み姿勢
即日実行/走りながら考える/時間とレベル/品質とコスト/後工程はお客様/思考と作業の分離/Bad News First - コミュニケーション
常識の非常識/相手の立場・相手の常識/信頼感 - 目で見る管理
目的の明確化/基準の明確化と再確認/見える化と見せる化
- 取り組み姿勢
- 未来対応のために
- 例) 水素エネルギ社会
- SDGs・ESG経営
- ジョブ型・メンバーシップ型業務と人事評価
- 生き残れる中小企業
- 質疑応答、自由討論
単に講師への質問にとどまらず、ご自身のご見解の表明や、相互の意見交換をお願いしたします。
司会進行役がリード致します。
*講演内容は一部変更となる場合がございます。
セミナー講師
高原 忠良 氏
技術オフィスTech-T 代表
埼玉工業大学客員教授
博士(工学)
プラスチック成形加工学会、自動車技術会 会員
セミナー受講料
無料
講師のプロフィール
トヨタ式の ” ち密さ ” をサムスン流の ” スピード ” で! 自動車業界 × 樹脂部品を中心に開発から製造までのコンサルティング
高原 忠良
たかはら ただよし / 愛知県 / 株式会社Tech-T(技術オフィスTech-T)
トヨタ自動車ではエンジニア、そしてマネージャとして、多くの車をお客様に届けるための開発・製造に従事しました。
その後、韓国でサムスン本社の研究所での勤務では、エンプラ材の開発から拡販までを担当しました。
いずれもグロ...続きを読む
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
無料
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
開催場所
全国
主催者
埼玉工業大学 先端科学研究所協力会
キーワード
事業戦略 人的資源マネジメント総合 トヨタ生産方式
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無料
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