クリエイティブ・パワーの育て方を学ぶ事で創造的な技術者になろう
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 100分 |
主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | アイデア発想法一般 人的資源マネジメント総合 組織開発 |
開催エリア | 全国 |
クリエイティブパワーを育て方のセミナー
この激動の時代に、技術者に欠かせない能力は、創造する力、クリエイティブ・パワーです。
クリエイティブ・パワーは、クリエイティブな思考力とクリエイティブな人格の両者が欠かせません。
これからの技術者に欠かせない「クリエイティブ・パワー」を、どう伸ばすかを解説します。
セミナー講師
髙橋 誠氏(株)創造開発研究所代表。博士(教育学)。一般社団法人日本起業アイディア実現プロジェクト理事長、NPO エコリテラシー協会理事長、日本創造学会評議員長(元会長)、日本教育大学院大学名誉教授。
専門分野:
創造性開発、発想法、能力開発、ネーミング開発、マーケティング
略歴:
静岡市(旧清水市)生まれ。東京教育大学心理学科卒、筑波大学大学院修士課程修了。東洋大学大学院博士課程修了。産能短期大学専任講師を経て㈱創造開発研究所を創立、代表取締役に就任。現在に至る。
業績:
日本の創造性開発の研究・実践の第一人者として、20 万人以上に講演や講義を実施。電通、日本テレビで創造性研修を始めて以来、企業戦略・商品開発・マーケティング企画・ネーミング等の企画開発を多数実施。また人事制度、採用・能力開発などのコンサルティング・企業教育等をNEC、日本生命、キリンビール、中外製薬、日産自動車、日本航空などで行う。人事院・国土交通省や神奈川県庁などの行政組織や、筑波大学、慶應義塾大学、法政大学、東洋大学など多数の大学でも講議。
著書等:
総計80冊。単著は31冊で、『問題解決手法の知識』『会議の進め方』『企画力をつける』『ひらめきの法則』(共に日本経済新聞出版社)、『発想の瞬間』『最強のネーミング強化書』(共にPHP 研究所)、『ブレインライティング』(東洋経済新報社) 『問題解決の技法』(日科技連出版社)、他。編著は21冊で、『新編 創造力事典』『実例で学ぶ創造技法』『共立(ともだち)夫婦』『団塊家族』(共に日科技連出版社)、『マーケティング・トランスファー 8 つの法則』(宣伝会議)他。共著は28冊で、『論理的なのにできない人の法則』(日本経済新聞出版社)『技術者のマーケティング強化書』(日科技連出版社)他。海外出版19冊で、中国、韓国、台湾、タイ、他。
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
- このセミナーでは、受講後何度でも講師へ質問することが可能です。質問方法は申込み完了後にお知らせします。
セミナー趣旨
社会は劇的に変化しています。そして技術の進化は日進月歩です。この激動の時代に、技術者に欠かせない能力は、創造する力、クリエイティブ・パワーです。クリエイティブ・パワーは、クリエイティブな思考力とクリエイティブな人格の両者が欠かせません。
本セミナーは、日本創造学会の重鎮で、創造性研究の第一人者が担当します。講師は、日本の2000以上の企業や、数多くの大学で創造性教育を実施してきた教育のスペシャリストでもあります。
講義では、これからの技術者に欠かせない「クリエイティブ・パワー」を、どう伸ばすかを、ABCDEのキーワードを用いて解説します。
そのポイントは、以下になります。
A.AI :社会を支配するAIの重要性を考える。
B.Blief :信念の持ち方、信頼の築き方を理解する。
C.Creativity :ここが最重点項目。クリエイティブ・パワーの基本を学ぶ。
D.Develop Creativity :自分と組織のクリエイティビティ開発について学ぶ。
E. Ethics :創造に欠かせない倫理について考える。
講義は、ミニ演習を随所に入れて、楽しくわかりやすく展開します。
習得できる知識
- クリエイティブ・パワーの基本を学ぶことができます。
- 自分と組織のクリエイティビティ開発について学ぶことができます。
- クリエイティブ・パワーの現場活用を考えることが出来るようになる。
セミナープログラム
◆講義内容
A.AI:社会を支配するAIの重要性を考える
1.AIで、人間の仕事の半分がなくなるのか
2.AIに代替されるのは、15%程度か(最近の研究)
3.AIで、注目されるブロックチェインの技術
4.AI革命は、創造人と動機人を求める
B.Belief:信念の重要性、信頼の築き方を理解する
1.Belief :信念と信頼の確立
2.マズローの欲求段階説
3.Beliefの推進には、ライフワークとライスワークの両方が大切
C.Creativity:クリエイティブ・パワーの基本を学ぶ
【髙橋式・ビジネス創造の5Pモデル】
1.Principal (創造の基本)
(1)創造の重要性
(2)創造的問題解決
(3)クリエイティブ思考
(4)創造人材
(5)創造性開発
2.Principal (創造の主体)
(1)個人の創業
(2)集団の創造
(3)組織の創造
3.Place(創造の分野)
(1)社会の創造分野
(2)ビジネスの創造分野
4.Process(創造の手順)
(1)問題解決の手順
(2)個人の手順
(3)集団の手順
5.Procedure(クリエイティブ・テクニック)
(1)発散技法
(2)収束技法
(3)統合技法
(4)態度技法
(5)実現技法
D.Develop Creativity:自分と組織のクリエイティビティ開発の推進をはかる
1.個人の創造性開発
2.組織の創造性開発
E.Ethics:創造に欠かせない倫理について考える
1.Ethics (倫理)の重要性
2.Ethics (倫理)欠如の事例
3.Ethics (倫理)の規定