【中止】造粒成形技術の基礎と実践-応用例とトラブル事例-

造粒成形のメカニズム、造粒成形機の特徴と運転管理、
プロセスの動向を基礎から把握する!

造粒機のスケールアップやバインダ活用、造粒プロセスの温度・湿度管理、空気清浄度・ゾーン管理や湿度上昇によるトラブル事例などをも踏まえ、造粒プラントの品質管理も把握できる!

セミナープログラム

1.造粒成形の目的

2.造粒成形のメカニズム

3.造粒成形機の特徴と運転管理
 3-0.主な造粒機の使用状況(食品の例)と適性
 3-1.押出造粒成形機
   1)押出造粒機 2)エクストルーダー 3)パスタ成形機 4)飼料の造粒例 
  3-1-1.バインダ添加量、スクリーンと押出羽根の間隙の流量や顆粒強度への影響
  3-1-2.押出造粒の応用例:溶解性の良い砂糖顆粒、その他廃棄物、飼料、肥料の例
  3-1-3.押出造粒機のトラブル例
 3-2.攪拌造粒機の特徴
  3-2-1.バインダ添加量と収率、顆粒強度、粒子径、原料粒子径と収率、攪拌時間と粒子径
  3-2-2.攪拌造粒の応用例:肥料の例
  3-2-3.攪拌造粒機のトラブル例
 3-3.流動造粒機の特徴
  3-3-1.流動化速度、温度湿度、造粒中の原料水分、中間乾燥
  3-3-2.流動造粒の応用例:スープ顆粒、肥料尿素粒子の例
  3-3-3.流動造粒機のトラブル例
 3-4.複合型流動造粒機の特徴
  3-4-1.複合型造粒機のトラブル例
 3-5.転動造粒機の特徴
  3-5-1.肥料の造粒例(転動造粒、溶融造粒、流動造粒)
  3-5-2.転動造粒の応用例:金平糖、肥料
  3-5-3.転動造粒機のトラブル例
 3-6.圧縮造粒機/打錠機の特徴
  3-6-1.圧縮造粒の基礎
  3-6-2.圧縮造粒機のトラブル例
 3-7.噴霧乾燥造粒機の特徴 溶融微粒子冷却造粒
  3-7-1.噴霧粒子径、排風温度湿度
  3-7-2.噴霧乾燥の応用例:インスタントコーヒー
  3-7-3.噴霧乾燥機のトラブル例
 3-8.解砕造粒機の特徴
  3-8-1.真空凍結乾燥の応用例:インスタントコーヒー
 3-9.コーティング技術の特徴
  3-9-1.コーティングの応用例:ケーキ類のトッピング、マーブルチョコレート
 3-10.カプセル化技術の特徴
  3-10-1.カプセル化技術の応用例:健康食品

4.造粒プロセス関連技術
 4-1.貯蔵、貯槽のトラブル例
 4-2.計量
 4-3.輸送、輸送のトラブル例 
 4-4.粉砕、トラブル事例 
 4-5.原料混合・混練
 4-6.乾燥、トラブル事例
 4-7.篩分
 4-8.解砕工程 

5.造粒機のスケールアップ
 5-1.スケ-ルアップの考え方
 5-2.スケールアップの実施例・トラブル事例

6.バインダの活用
 6-1.バインダの機能・作用機構
 6-2.バインダに要求される条件
 6-3.バインダ選定の考え方
 6-4.業界別バインダの特徴
 6-5.主なバインダ
 6-6.バインダの工夫

7.造粒工程の環境管理
 7-1.造粒プロセスの温度・湿度管理
 7-2.湿度上昇によるトラブル事例
 7-3.造粒プロセスの空気清浄度・ゾーン管理

8.造粒プラントの品質管理
 8-1.粉体物性測定
   1)流動性 2)溶解性 3)顆粒強度

【質疑応答】

セミナー講師

吉田技術士事務所 所長 技術士(機械部門)吉田 照男 氏

セミナー受講料

【1名の場合】39,600円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


11:00

受講料

39,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   食品加工

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