以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
真の競合を見出し、
「技術」で勝って「事業」でも勝ち続ける!
貴社にとっての真の競合はどこなのか?
そして競合はどんな特徴をもち、何を企んでいるのか?
競合を出し抜き、財務的成果・利益をあげつづけるには?
■真の競合を見出すための思考法
■「事業レベル」で競合に勝つための分析・構想のフレームワーク
■市場調査のすすめ方とそのポイント
■スタートアップを活用した競争優位性の築き方
【会場受講】 2022年4月26日(火) 13:00~16:30
【WEBセミナー(アーカイブ)受講】 2022年5月9日(月) から配信開始予定(視聴可能期間:14日間)
※【会場】または【WEBセミナー(アーカイブ:撮影した動画)】にてご受講が可能です。
セミナー趣旨
そもそも本当の競合はだれか? 競合はどのような特徴をもち何をしようとしてるのか?そしてどのようにすれば自社は競合に勝ち、財務的成果をあげられるのか?競合としては、大手企業ばかりでもなく、急速に成長するスタータップも視野にいれておかなければなりません。
当セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングと技術系スタートアップ支援・投資の最前線の経験をもとに、生産財メーカーの技術者・研究者としてもつべき競争戦略の考え方を学んでいただきます。
キーワードは、顧客の視点からの競合他社の優先度付け、競合他社の強み・弱みの俯瞰的な把握、シナリオプランニングによる複数戦略の構想、スタートアップとの連携による競争戦略の構想です。
受講対象・レベル
- 主に生産財メーカーにおける技術者・研究者
- 新規事業開発部門、研究開発部門、開発設計部門、商品企画部門、事業企画部門、経営戦略、経営企画、M&A、アライアンス部門など、関心があれば担当者でも管理職、役員でも歓迎です。
習得できる知識
- 生産財メーカーにおける戦略策定の手法とポイント
- 事業で勝つための競合分析のフレームワーク
- 市場調査の具体的な手法
- 事業会社とスタートアップとの連携のポイント
セミナープログラム
- 生産財メーカーの戦略構想の基本
- エンジニアがまずおさえるべきマーケティングの特徴
- 製品アーキテクチャとビジネスモデルを一緒に考える
- (ケース演習)高収益の生産材メーカーの事例からポイントを学ぶ
- 事業環境分析とは
- マーケティング戦略検討における競合・市場調査の位置づけ
- 有望用途の選定
- 業界構造分析とマクロ環境分析
- 顧客特性分析
- そもそも競合はだれか?真の競合を見出すための思考法
- 有望用途における主な顧客企業を設定する
- 顧客企業の利用シーンを主観をもってイメージする
- 顧客の立場から困り事・ニーズを解決する商品・サービスを想定する
- それらを提供する業界・企業をリストアップし、優先度をつける ~既存、代替品、新規参入、スタートアップ~
- 「事業レベル」で競合で勝つための分析・構想のフレームワークとは
- 製品や技術だけの競合他社分析で事業として勝てるのか?
- 競合他社の強み・弱みを俯瞰的に把握・洞察する
- 競合の現状の戦略を把握する
- 競合他社の過去の動向から思考・行動パターンを洞察する
- 市場調査のすすめ方とそのポイント
- 2次情報:WEB調査、データベース活用、スポットコンサルなど
- 1次情報:顧客企業や異業種ヒアリング、フィールド調査
- イノベーショントレンド ~スタートアップを活用して競争優位性を築く!~
- 事業会社とスタートアップの違いを互いに理解し、シナジーを出すための「10のポイント」
- イノベーション・エコシステム ~事業会社、スタートアップ、ベンチャーキャピタルの関係性~
- 「社内で行うべき新事業」を「社外でスタートアップ形式」で立ち上げる
- 事業会社とスタートアップの連携事例
- カーブアウト・スタートアップの成功のポイント
(参考資料) - 単なるエンジニアでなく、イノベーターになるためのマインドセットとは
□質疑応答□
※経営コンサル会社、投資ファンドの参加はお断りいたします。
セミナー講師
DRONE FUND(株) プリンシパル
兼務 東京大学協創プラットフォーム開発(株) アドバイザー
※東京大学協創プラットフォーム開発(株)は国立大学・東京大学が設立したベンチャーキャピタルです。
※DRONE FUND(株)はドローンおよびエアモビリティ分野のスタートアップに投資を行うベンチャーキャピタルです。
【略歴】
1995年 東京大学 大学院工学系研究科材料学専攻修士課程修了
1996年 東京大学先端科学技術研究センター 研究生
1998年 米カーネギーメロン大学 技術政策学部修士課程修了
1999年~2010年 戦略系コンサルティング会社 コンサルタント
2011年~2018年3月 戦略系コンサルティング会社 取締役
2018年4月~2019年3月 東京大学協創プラットフォーム開発(株) 事業開発第二部 部長
2019年4月~2021年12月 東京大学協創プラットフォーム開発(株) パートナー
2022年1月~現在 DRONE FUND㈱ プリンシパル
その他 2020年8月 山梨県庁・リニアやまなしビジョン最先端企業等の誘致に関するアドバイザー就任
2022年1月 東京大学協創プラットフォーム開発(株) アドバイザー就任
【おもな専門分野・研究分野】
・生産財メーカーにおける事業・技術戦略策定・実行
・エンジニア向けビジネス教育、イノベーター育成
・工学系分野における研究開発型スタートアップ支援、投資
セミナー受講料
定価:44,000円(オンライン受講価格:35,200円)
<セミナー主催者のメルマガ登録をされる場合>
特別割引価格:
1名:41,800円(オンライン受講価格:33,440円)
2名:44,000円(1名分無料:1名あたり22,000円)
3名以上のお申込みの場合、1名につき22,000円で追加受講できます。
※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。
※複数割引はお申込者全員のメルマガ登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※セミナーの視聴・資料のダウンロードのため、セミナー主催者の会員登録が必須となります。お申込みと同時に会員登録をさせていただきます。
【セミナー主催者のメルマガ登録】
ものづくりドットコムの無料会員登録に加えて、セミナー主催者でのメルマガ登録を行っていただきますと、特別割引価格でセミナーをご受講いただくことが可能です。
セミナー主催者でのメルマガ登録をご希望されるかどうか、セミナー申込みページにて確認項目がございます。
セミナー主催者の会員詳細はこちら
受講について
※【アーカイブ配信受講】の申込み受付の締切日も、会場受講のセミナー開催日までです。ご注意ください。
アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ) - 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
配布資料
- 会場受講:製本テキスト
- アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
新規事業にアサインするべき開発者の特徴とは 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その95)
【この連載、新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その94)へのリンク】 【目次】 新規事業の開発や... -
テーマ提案を強制した上に叱責するのは経営者の仕事ではない~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その24)
【目次】 「この程度では、全然実行出来ないんだよね」と言ったのは、A部長でした。今日の記事の舞台は大手メーカーの研究開発部門です。所... -
R&Dのトランスフォーメーションをするには~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その23)
【目次】 世間ではDX(デジタルトランスフォーメーション)とかCX(コーポレートトランスフォーメーション)とか言われていますが、あな... -
新規事業を立ち上げても無難な戦略しか出てこない理由~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その22)
【目次】 今日のテーマは新規事業の評価について書きます。新規事業がうまく行かないな、とお感じの方にはお役に立つ内容だと思います。どこ...