本物のなぜなぜ分析で、未然防止しよう(基礎編)

問題が起きた原因とその背景にある課題に目を向ける方法をお伝えします

セミナー趣旨

「問題解決」に必要なQC的ものの見方・考え方と改善の進め方の神髄を学ぶ

・問題解決するときに、要因を追究するのではなく、責任を追及していませんか?
・不具合が発生したときに、とりあえず、すぐに 『なぜなぜ』していませんか?
・「なぜなぜ」を進めるときに、自分の経験で先に処置を決めていませんか?

本セミナーでは、「なぜなぜ」のテクニック習得のみに注力するのではなく、改善の手段となる、未然防止/再発防止に繋がる『問題解決』の考え方を理解し、その上で『問題解決』のやり方を身に付けます。そして、『問題解決』することで、業務そのものとは何かという本質を理解し、日々の業務遂行に活かしていただきます。
従って、不具合や事故の事象のみに目を向けるのではなく、業務の基本となる標準のどこに落ち度があるのかに着目し、その原因と原因を生んだ背後にある問題/課題に目を向ける方法を習得します。

受講対象・レベル

開発設計部門、製造部門、生産技術部門、品質部門、その他スタッフの担当者、また、指導を行う管理職の方々のご出席をお勧めします。

セミナープログラム

第1章 研修の目的

第2章 QC的問題解決
   〈演習1〉
→QC的問題解決とは何か?
 QC的ものの見方・考え方、問題解決の手順を演習も取り入れて理解します

第3章 『問題解決(なぜなぜ分析)』の進め方
→『問題解決(なぜなぜ分析)』とは何か?
 本物のなぜなぜ分析は『原因分析』と『阻害要因分析』で構成されることを解説し、基本となる『問題解決型手順』について理解します

第4章 『原因分析』の心得
   〈演習2〉〈演習3〉〈演習4〉
→『原因分析』とは何か?
 不具合・事故を引き起こした『原因分析』の心得について演習を通して理解します

第5章 『問題』『課題』の発見・特定
   〈演習5〉
→『問題』とは何か?
 『問題』と『課題』の違いを理解し、発見・特定の方法を伝授します

第6章 『阻害要因分析』の心得
   〈演習6〉
→『阻害要因分析』とは何か?
 『問題』を引き起こした『阻害要因分析』の心得を演習で理解します

第7章 対策立案
→具体的な対策立案の考え方
 ここでは具体的な対策立案の考え方を詳しく解説します


※プログラムは都合により変更になる場合があります。

セミナー講師

石松 範章 氏
高橋搬送企業(株) 事業推進本部 搬送事業部長

セミナー受講料

日本ならびに他地区IE協会会員 39,600円
日本生産性本部賛助会員 46,200円
一般 52,800円
※1名分・テキスト代込み・税込み
※参加者の所属会社・団体にて参加費自動適用

(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)

受講について

  • オンラインURL送付先
    Zoom ID/パスコードを、参加者のEメールへ送付します。
    不具合時の連絡先として、備考欄に【Zoom 参加者の電話番号】を必ずご記入ください。
  • テキスト 送付先
    会社・団体に所属の方は、会社・団体の住所へ(開催日の2日前頃)宅配便にて送付します。
    自宅を希望の場合は、備考欄に【自宅住所】をご記入ください。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

52,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【千代田区】平河町近辺の会議室

【地下鉄】永田町駅・赤坂見附駅・麹町駅・半蔵門駅

主催者

キーワード

TQM   なぜなぜ分析   技術マネジメント総合

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

52,800円(税込)/人

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