再生可能エネルギー時代の鍵となるVPP(仮想発電所)の動向と展望

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社トリケップス
キーワード 電気・電子技術一般   環境負荷抑制技術   政策・行政
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

セミナー講師

石井 英雄(いしい ひでお) 氏   

早稲田大学 スマート社会技術融合研究機構 研究院 教授 兼 事務局長 (博士(工学))

セミナー受講料

お1人様受講の場合 49,500円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
 
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。

受講について

  • 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
  • インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
  • 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

セミナー趣旨

   カーボンニュートラル実現の基本は、再生可能エネルギーの可能な限りの導入とエネルギー消費の電化、グリーン水素等の製造・利用である。
 本セミナーでは、脱炭素を背景に大きく様相を変えている電力システムの基本からはじめて、カーボンニュートラルに向けて必須となる多数の”需要側エネルギー資源”を相互協調させてあたかも発電所のように使うバーチャルパワープラント(VPP)の取組の系譜、現在の到達点、課題、今後に向けて新たな展開と展望について解説する。  

セミナープログラム

 1 電力システムの基本的な構成と特徴

  1.1 電力システムの基本的成り立ち
  1.2 電力の品質と周波数・電圧制御

 2 日本のエネルギー政策の変遷と電力システム改革
  2.1 5つのドライバー
  2.2 電力システム改革 
  2.3 再エネ導入促進と大量普及に伴う課題

 3 日本におけるVPPの系譜

  3.1 需要側エネルギーリソースとエネルギーマネジメントの重要性
  3.2 ディマンドリスポンス(DR)とバーチャルパワープラント(VPP)
  3.3 検討体制と実証事業

 4 VPPの到達点と課題
  4.1 実証事業成果と実適用
  4.2 課題

 5 最近のVPPを巡る話題と展望

  5.1 電気事業法の改正とVPP
  5.2 省エネ法の改正とVPP
  5.3 カーボンニュートラルとVPP

 6 まとめ