以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
資源エネルギー庁/電力広域的運営推進機関 市村 健 審議会委員 特別招聘
セミナー趣旨
2050年ZEに向け、第6次エネルギー基本計画・閣議決定、電気事業法改正・省エネ法改正と様々な施策が打たれている一方で、「電力需給ひっ迫警報」に見られるように、電力安定供給は“風前の灯”です。
ここでは今冬・今夏、そして来冬の電力逼迫の現状分析を行うと共に、容量市場(長期脱炭素電源オークションを含む)と需給調整市場の現状分析と今後の方向性・課題を、エネ基の根拠法である「エネルギー政策基本法」起草に携わり、現在は資源エネルギー庁及び電力広域的運営推進機関で審議会委員を務める講師により、実務事例を踏まえて詳説します。
セミナープログラム
1.目の前に迫る危機~電力需給逼迫~
2.なぜ容量市場が必要なのか
3.2回のオークションから見える課題
4.長期脱炭素電源オークションの方向性
5.なぜ需給調整市場が必要なのか
6.需給調整市場のキーワード・本質と今後の方向性
7.三次調整力①②の取引の現状
8.同時市場の考え方
9.電気事業のcommodity化とは〜電気事業と電力ビジネス~
10.関連質疑応答
11.名刺交換会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
資源エネルギー庁 ERAB検討会委員
資源エネルギー庁 制御量評価WG委員
OCCTO 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会委員
OCCTO 需給調整市場検討小委員会委員
市村 健 氏
<略歴>
1987年東京電力株式会社入社。
本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、世界原子力協会(本部ロンドン)事務局を担務の後、本店総務部にて広報渉外・政策調査・官庁調整・危機管理業務等のエネルギー政策全般に17年に亘り従事。
その間、参議院に出向し、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。
2014年6月東京電力を退社。同年7月より現職。
慶應義塾大学商学部卒。米国ジョージタウン大学院MBA修了。
主著に「電力システム改革の突破口DR・VPP・アグリゲーター入門」「電力セキュリティーエネルギー安全保障がゼロからわかる本」(共にオーム社)等。
セミナー受講料
1名:33,360円(税込)
2名以降:28,360円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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