実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法
スプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方について実例、トラブル対策を交えて解説いたします!
微粒化方式についての特色、対象物による最適な装置や方法とは?
【アーカイブ配信:1/30~2/24(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
セミナー趣旨
スプレードライヤの特色や基本原理に重点を置いて解説します。希望する製品を生産するためにはスプレードライヤについて理解を深めることが重要です。特に微粒化方式(各種ノズル、各種ディスク)についてはそれぞれ特色があり、対象物による最適な装置や方法について解説します。
さらにスプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方について実例を交えて解説します。
習得できる知識
〇 スプレードライヤの基本的原理、仕組み
〇 スプレードライヤの構成機器に関する知識
〇 スケールアップの考え方、方法、指針
セミナープログラム
1. 噴霧乾燥の基本原理
1-1. スプレードライヤの特長
1-2. スプレードライヤの製品
1-3. 微粒化の利点
1-4. スプレードライヤの乾燥原理
1-5. スプレードライ粒子の乾燥過程
2. スプレードライヤの微粒化機器
2-1. 微粒化機器の特長と選定方法
2-2. 回転円盤
2-3. 圧力ノズル
2-4. 二流体ノズル
2-5. その他の微粒化機器
2-5-1. 加圧二流体ノズル
2-5-2. TJノズル、RJノズル、四流体ノズル
3. スプレードライヤの計画
3-1. スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
3-2. 製品特性に合った乾燥室の形状
3-3. 乾燥テストとその評価
4. スプレードライヤの運転操作
4-1. 製品粒子径のコントロール
4-1-1. 回転円盤の場合
4-1-2. 加圧ノズルの場合
4-1-3. 二流体ノズルの場合
4-2. 製品水分のコントロール
4-3. 製品の嵩密度のコントロール
4-4. スプレードライヤの造粒について
4-5. トラブル対策
5. スプレードライヤのスケールアップ
5-1. スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方
5-2. 回転円盤方式におけるスケールアップ
5-3. 噴霧ノズル方式におけるスケールアップ
6. スプレードライヤにおける最近の話題
【質疑応答】
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セミナー講師
大川原化工機(株) 開発部 部長 根本 源太郎 氏
《専門》 乾燥、造粒、粉体、エネルギー
《活動等》 日本粉体工業技術協会 「粉体技術」 編集委員
日本粉体工業技術協会 乾燥分科会 幹事
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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