〜「生産性」 と 「組織活力」 の二軸同時革新〜
開催日:2022年10月 4日(火)
セミナー趣旨
研究所の最大の使命は企業成長のエンジンとなることです。しかし、その使命を完遂している研究所は少数派です。
本セミナーでは、まず研究所を診断(生産性とR&D活力の2視点)し、その結果を踏まえた、以下の3つの改革アプローチについて、基本的な考え方と具体的な進め方を、他社事例を含めて詳説いたします。
1.研究所の戦略の再構築
ー 「研究所に始まり研究所に終わる戦略」ではなく、「企業成長を研究所がリードするための戦略」
2.研究テーマ評価システムの再構築 ー 「テーマ価値」×「成功確率」 を最大化する
3.研究所組織の「活力革新活動」 ー 「R&D活力診断」 の有効活用
受講対象・レベル
・研究所等R&D部門の責任者・リーダーの方
・経営者/経営企画・研究企画スタッフの方
習得できる知識
1.研究所診断の考え方と具体的手法
2.成長戦略をリードする研究所戦略の考え方とつくり方
3.FVE法(未来価値評価法)によるR&Dテーマ評価システム再構築の進め方
4.R&D活力革新による組織能力向上と組織活性化の進め方
セミナープログラム
1.研究所の変革が求められている
(1)企業の成長軌道づくりが研究所の最大の使命
(2)研究所に対する経営者の期待と不満
(3)今求められる研究所とは
2.「企業の成長戦略」に研究所が大きく貢献する
(1)技術を核とした持続的な企業成長を目指す
(2)事業の成長戦略構想(新製品・新事業創造を主軸に)
(3)技術戦略構想
(4)事業展開シナリオと技術ロードマップの作成
3.研究所の診断(「生産性」と「活力」)の考え方と進め方【演習含む】
(1)「R&D生産性」の考え方と測り方
(2)「R&D活力」診断の進め方
(3)生産性と活力の実態によって研究所変革の基本スタンスを決める
4.研究所戦略を策定する
(1)使命(Mission)
(2)成果目標(Outcome target)
(3)重点領域(Domain)
(4)重要テーマ(Theme)
(5)投資配分(Resource)
(6)組織(Structure)
(7)チーム革新(Team)
5.FVE法(未来価値評価法)による R&Dテーマ評価システムの再構築
(1)既存のR&Dテーマ評価法の概要と特徴
(2)FVE(Future Value Evaluation:未来価値評価)法」の解説
6.R&D活力革新と組織変革シナリオの作成
(1)「R&D活力革新」の展開(A社の例)
(2)組織変革シナリオ作成の考え方と進め方
セミナー講師
木村 壽男(きむら ひさお) 氏
株式会社日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント
セミナー受講料
1名につき 33,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 3時間40分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
オンデマンド
受講料
33,400円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
組織開発 人的資源マネジメント総合 技術マネジメント総合
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