新価値創造のための技術棚卸の進め方と戦略的技術マネジメント

★自社技術の棚卸実践プロセスとノウハウを詳解!
☆技術の共有と融合を促進する戦略的な活動を実践する! 

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信:5/23~5/31】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     企業において、技術は、現在の事業を支えるだけでなく、未来へ向けた新たな価値と事業を生み出す資源であり、自社技術を戦略的に進化・活用できるか否かは、企業の成長を大きく左右します。しかし、多くのR&D現場では「技術が属人化してしまっている」「社内にどんな技術があるのかよくわからない」「部門間で技術の共有化ができていない」「技術が開発しっぱなしになっている」など、技術マネジメントが機能していない現状に悩みを抱えています。『技術棚卸』は、単に技術のリストをつくる、データベースをつくることではありません。自社技術を見える化することで、技術者、研究者のイノベーションマインドを高め、技術の共有と活用を促進する戦略的な活動であり、新価値創造へ向けてR&D現場を変革する組織プロセスです。
     本セミナーでは、株式会社ケミストリーキューブが開発した技術構造化手法iMap(アイマップ)®をもとに、新価値創造へむけた技術棚卸の効果的な進め方について、事例を交えながら解説します。

    受講対象・レベル

    製造業の経営者、技術・開発部門長、管理者、技術者・研究者、技術戦略・企画スタッフ
    特に、下記の課題認識をお持ちの方。 
    ・自社の保有技術を見える化したい  
    ・自社のコア技術/強み技術を具体化したい
    ・R&D現場のイノベーションを生み出す力を高めたい
    ・技術を核にしたイノベーション戦略/技術戦略を推進したい
    ・自社の保有する技術を組織の壁を越えて共有、活用したい
    ・組織・分野の壁を越えた技術者、研究者の協働を促進したい

    ※講師と同業にあたるコンサルティング、シンクタンクからのお申込みを
     お断りする場合がございます。予めご了承ください。

    習得できる知識

    ・イノベーションへむけたR&D自己変革の考え方
    ・戦略的技術マネジメントの着眼
    ・自社技術の棚卸の実践プロセスとノウハウ

    セミナープログラム

    1.変化するR&Dへの期待と戦略的技術マネジメント
     1-1. ものづくり企業を取り巻く環境変化
     1-2. イノベーションとは何か
     1-3. 変化するR&Dへの期待
     1-4. R&D現場の悩み
     1-5. 戦略的術マネジメントの着眼と各社の取り組み

    2.戦略的技術マネジメントと技術棚卸
     2-1. なぜ技術マネジメントは難しいのか
     2-2. 技術を捉える5つの次元(技術の5階層モデル)
     2-3. 技術創造モデル ~リニアモデルとインタラクションモデル
     2-4. 戦略的技術マネジメント実践プロセス
     2-5. なぜ技術の棚卸はうまくいかないのか 
     2-6. 技術棚卸は目的ではない
     2-7. 技術棚卸の鍵は『構造化』
     2-8. 技術構造化手法iMap(アイマップ)®

    3.技術棚卸の実践
     3-1. 価値コンセプトの設定
      3-1-1. 顧客価値の考え方
      3-1-2. 顧客価値を突き詰める2つの問い
      3-1-3. 価値コンセプトを記述するポイント
      3-1-4. 実践ツール:顧客価値マトリクス
     3-2. 技術の展開 
      3-2-1. 技術の構造
      3-2-2. 技術を構成する機能 〜目的機能・基本機能・技術機能〜
      3-2-3. 目的機能が鍵を握る
      3-2-4. 技術機能の視点
      3-2-5. 実践ツール:IPOL分析
     3-3. コア技術の設定
      3-3-1. コア技術の考え方 
      3-3-2. 2つの評価軸を組み合わせる 〜価値の優位性、技術の優位性〜
      3-3-3. 価値の優位性のフレームワーク
      3-3-4. 技術の優位性のフレームワーク

    4.新価値構想へ向けた技術棚卸の活用
     4-1. 新価値構想へ向けた3つのアプローチ
     4-2. アプローチ別の実践ポイント

    5.技術棚卸がR&D現場を変える 
     5-1. 技術者、研究者の成長
     5-2. 組織文化の醸成
     5-3. 経営者、管理者の役割

    6.実践事例の紹介


    スケジュール:
    昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
    ※進行によって、多少前後する可能性がございます。
    ※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。


    キーワード:
    技術棚卸,戦略的技術マネジメント,コア技術,新価値構想,R&D,イノベーション,セミナー
     

    セミナー講師

    (株)ケミストリーキューブ 代表取締役 イノベーションコンサルタント 平木 肇 氏

    <略歴>
    1992年筑波大学を卒業、シャープ(株)入社。エンジニアとして先端電子デバイスの研究開発・製品開発・生産技術開発に取り組む。通産省(当時)主幹の次世代研究プロジェクトに参画。
    1999年(株)日本能率協会コンサルティング入社。14年間にわたり、技術経営(MOT)、イノベーションマネジメント、研究開発(R&D)マネジメントを主領域としたコンサルティングに従事。
    2014年(株)ケミストリーキューブ設立。 “技術人材の知恵を、価値を創り出す力に変える”をコンセプトとして、ものづくり企業・技術系企業の技術力の強化と人材の開発を支援している。

    セミナー受講料

    55,000円(税込、資料付)
    ■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
      2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
    (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
       今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

    講師のプロフィール

    『テクノロジストの知恵を新たな価値を生み出す力に変える』社会を変える新たな価値創造へ向けて、技術の進化と人材の開発に挑戦するものづくり企業を全力で支援します。

    平木 肇

    ひらき はじめ / 東京都 / 株式会社ケミストリーキューブ

    今ものづくり企業のR&D(研究・技術開発・製品開発)において、価値創造力の向上が求められています。R&Dプロセスは、これまで経験したことのない課題の発見と解決の連続であり、試行錯誤のなかから得られた気づきを学びに変え、前進してい...続きを読む

     

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