以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
~Excelツールを用いたパラメータ設計の演習付き~
~ICH Q8の考え方(QbD)をどう具現化するか~
■本セミナーではタグチメソッドの基本である「非線形計画」についてご解説致します。
動特性のSN比と考え方を理解し、信号と誤差の交互作用に着目します。
更に「許容差設計」において、線形回帰だけでなく、
高次の成分に分解するために「チェビシェフの直交多項式」を活用します。
設計段階で「ロバストパラメータ設計」を目指している技術者に最適な内容です。
日時
【Live配信受講】 2024年4月24日(水) 10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2024年5月9日(木) まで受付(配信期間:5/9~5/22)
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
セミナー趣旨
一方,田口の実験計画法では「工業分野」で機能の安定性を目指しています。そのため,分散分析(レスポンスの解析)よりも寄与率を重視します。工業分野では平均値の問題よりもばらつきの対応が重要だからです。
ICH Q8では設計段階の安定性設計を重要視しており,QbD(Quality by Desinge)の考え方を提供します。
本稿では「非線形計画」の基本である動特性のSN比を理解し,信号と誤差の交互作用に着目します。計算手順はEXCEL関数を用いるため,数式自体を理解する必要はありませんが,考え方を知ることは重要です。
更に「許容差設計」において,線形回帰だけでなく,高次の成分に分解するために「チェビシェフの直交多項式」を活用します。
設計段階で「ロバストパラメータ設計」を目指している技術者に最適な内容です。
ロバスト設計は,タグチ博士が実験計画法から発展させた独自の方法です。これを理解してパラメータ設計することは,品質を作り込み,維持するために非常に有用な手法となります。本セミナーでは,ロバスト設計,FDAが推奨する3つのプロセスバリデーションステージ,ICH Q8に示されているQuality by Designの考え方も解説され,さらには,Excelツールを用いたパラメータ設計の演習付きですので,タグチメソッドの活用がより実効性を伴うものとなるでしょう。この機会をご活用ください。
セミナープログラム
Fisher流とタグチ流の実験計画法とは何かを理解します。
2.変動の分解と分散分析
データを変動に分解する手順と,各変動を用いて分散分析を行う手順を理解します。
3.FDAが推奨するバリデーションステップとは
ライフサイクル全体(Stage-1,Stage-2,Stage-3)で品質を確保することが重要であることを理解します。
4.ICH Q8とは
Quality by Desingeの考え方を理解します。
5.パラメータ設計手法の提案
因子と誤差の交互作用に着目した解析手順を理解します。
機能と機能性の考え方を理解します。
平均値とばらつきの同時解析(望目特性のSN比)の手順を理解します。
入力信号と出力との関係(動特性のSN比)を誤差因子の環境下で評価する手順を理解します。
2段階設計法の手順を理解します。
パラメータ設計法の手順を理解します。
事例を用いて,パラメータ設計を疑似体験します。
6.許容差設計とは
パラメータ設計ですべてが解決する訳ではありません。
基本設計完了後に「ばらつきを制御」するために「許容差の設計」が必要です。
事例を用いて品質ばらつきをコストで評価する方法を理解します。
7.因子(原因)と出力(結果)の因果関係
数量的因子を用いて,因子の効果を直交多項式分解する手順を理解します。
分散分析表より各次数の寄与率を計算します。
8.検査規格の設定
パラメータ設計では各種ノイズ(外乱,内乱)への対応を基本に設計します。
製造段階では製造ばらつきへの対応が求められます。
安全係数を基本にした検査規格の設定手順を理解します。
9.付録
秤量問題から直交の考え方を理解します。
線点図を用いた直交表の割り付け(主効果と交互作用)手順を理解します。
直交表の応用として,多水準作成法,組み合わせ法,疑水準法,疑因子法などを理解します。
交互作用とは何かを理解します。
□ 質疑応答 □
セミナー講師
深澤 宏氏
略歴
1977年コーセー入社
1992年アルビオン転籍
2018年ウテナ入社
2023年ウテナ技術顧問
現在に至る
【主なご研究・ご業務】
1.ISO-9001マネジメントシステム管理責任者
2.社内ERP更新プロジェクト責任者
3.ISO-22716社内プロジェクト責任者
4.社内微生物汚染防止プロジェクト主導
5.薬機法品質保証責任者→総括製造販売責任者
【業界での関連活動】
1.日本品質管理学会(会員)
2.品質工学会(代議員)
3.粧工会会員(常任理事会委員,流通委員会委員)
4.QEF(品質工学フォーラム)埼玉顧問
5.日本技術士会(会員)
6.化粧品公正取引協議会(規約委員会委員)
セミナー受講料
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55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
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PDFテキスト(印刷可・編集不可)
その他注意事項
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講師のプロフィール
化粧品の分野で培った経験により、製造業、製造販売業、研究・開発・生産、技術開発に関する助言、提案、改善をコンサルタントします。 困ったときには、まずは一報ください。全力で取り組んでまいります。
深澤 宏
ふかさわ ひろし / 神奈川県 / 深澤技術士事務所
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化粧品・医薬部外品技術 品質工学(タグチメソッド)総合 直交表
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開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
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全国
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キーワード
化粧品・医薬部外品技術 品質工学(タグチメソッド)総合 直交表関連セミナー
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