バイオシミラーの診療報酬評価と開発、普及への取り組み

44,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 15:00 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   バイオ技術   医薬品・医療機器等規制
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★元厚労省薬系技官が2024年度診療報酬改定を踏まえバイオシミラー、バイオセイム、外挿について解説!※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。※都合により日程が変更になりました  8/22(木) ⇒ 10/7(月)【アーカイブ配信:10/8~10/18(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

有限責任監査法人トーマツ廣元 健一 氏《ご学位》修士(薬学)《ご専門》薬剤師、公認会計士《ご経歴》・薬学部卒業後、薬系技官として厚生労働省での約10年間の勤務を経た後、公認会計士取得。現職に至る。・トーマツ入所後は、会計士として製薬会社等事業会社の会計監査、大規模医療機関グループの会計監査、傘下病院の内部統制支援等経営管理強化を支援。・他方、前職で培った知見・人脈を活かし、製薬会社や厚生労働省に対する薬事関連のアドバイザリーにも従事。

セミナー受講料

44,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合36,300円、  2名同時申込の場合計44,000円(2人目無料:1名あたり22,000円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

バイオ医薬品は、従来の医薬品では十分な治療を行うことができなかった疾患への治療効果が期待される革新的な薬剤であるがその薬価は非常に高額である。一方、バイオシミラーはバイオ医薬品の後続品であり、先行品と同等/同質の品質、安全性等が担保されつつ、薬価が抑えられるメリットがある。 昨今の医療費の増加に対する削減策の一つである後発医薬品の使用割合は目標値の80%を概ね達成しており、ポスト80%の戦略としてバイオシミラーの使用促進の機運は高まってきている。政府はバイオシミラーの使用促進策として、2020年度の診療報酬改定において、「バイオ後続品導入初期加算」という初めてのバイオシミラーに係る診療報酬を創設し、その後の診療報酬改定により対象薬剤が拡充されてきている。また、2023年にバイオシミラーに係る新たな目標値が設定されたことに伴い、2024年度の診療報酬改定において、「バイオ後続品使用体制加算」というバイオシミラーに係る新たな診療報酬が導入された。本セミナーでは、これまでの診療報酬改定から見える政府のバイオシミラーの普及促進について紹介するとともに、骨太の方針2024を踏まえた今後の展開について考察する。

受講対象・レベル

製薬業界関係者、医療関係者

必要な予備知識

薬事制度や薬価制度の基礎知識がある方が望ましい。

習得できる知識

バイオシミラー、バイオセイム、外挿、2024年度診療報酬改定(バイオ後続品使用体制加算、バイオ後続品導入初期加算、長期収載品に対する選定療養等)

セミナープログラム

 1.バイオシミラーの薬価算定と薬事承認   ①バイオシミラーとは   ②バイオシミラーと外挿   ③バイオシミラーとバイオセイムの違い

 2.バイオシミラーの診療報酬評価   ①後発医薬品の使用促進とバイオシミラー   ②バイオ後続品導入初期加算   ③バイオシミラーに係る新たな目標値

 3.2024年診療報酬改定   ①2024年診療報酬改定の概要   ②2024年診療報酬改定におけるバイオシミラーの位置づけ   ③骨太の方針2024から見える今後の展開

キーワード:バイオシミラー,薬価,診療報酬改定,研修,セミナー,講習会