【中止】自動車のEV化の最新動向とEV関連の主要製品(e-Axle、パワー半導体、車載用電池等)の今後の展望<東京会場受講/オンライン受講選択可>

○自動車に関わる、幅広い業種・職種の方からご好評頂いているセミナーをアップデート!
○世界各国の政策や主要・注目企業の動きから、HEV・PHEV・BEVなど各パワートレインの電動化技術および次世代電池や半導体ほか関連技術動向まで。

セミナー趣旨

  充電インフラの不足や電池価格の高騰や、欧米での中国のカーメーカーのEVの急速な伸びに対する警戒感も強まり、昨年の後半からは、それまでの世界のEV化の伸びが急に鈍化し始め、逆にHEVやPHEVの販売が大いに伸びている。
  今年11月には米国の大統領選挙もあり、次期大統領がどういうEVや脱炭素化政策を取るのか?このEV化の減速化もいつ頃からEV化の加速に転ずるのか?今後の見通しも極めて不透明な状況を迎えている。
  更にEV化の主要関連製品であるe-Axleや車載用電池も様々なタイプが開発されており、最近は多くの企業が次世代電池の全固体電池の量産時期を発表している。
  そこで、このセミナーでは、最新の世界各国の脱炭素化/電動化の今後の動向、パワートレインシステムの電動化の今後のロードマップの予測、e-Fuelや水素エンジン等の脱炭素化エンジンの最新技術動向、各電動化システムの最新状況、主要メーカーの最新の電動化戦略、EV化で今後注目されるキー製品(e-アクスルやインホイールモーター、パワー半導体、SDV、熱マネージメント等)や車載用二次電池の最新状況や今後の展望について解説する。

受講対象・レベル

  自動車用パワートレインシステム、製品、素材に関係する技術者や製造関係者をはじめ、経営者、営業、製品企画、製造関係担当者も含め、今後の自動車の電動化や脱炭素化の世界の動向を把握し、自社の事業展開をどう進めていくべきかの知見やヒントを得たいと思われている方や、この分野での動向に関心のある方ならどなたでも結構です。
  一日で、最新動向をわかりやすく習得できます。

習得できる知識

・脱炭素化/電動化/排ガス規制に関する世界各国の今後の政策動向
・パワートレインシステムの今後のロードマップ
・EV~HEV~PHEV~燃料電池等の電動化の最新展開状況と今後の動向
・水素エンジン、e-Fuel、先進バイオ燃料等の内燃機関の脱炭素化技術の最新状況
・世界のカーメーカーやIT企業等の異業種の電動化戦略の最新動向
・電動化により影響を受ける既存製品や、今後注目される新規製品
  (e-Axle、インホイールモーター、パワー半導体、SDV、熱マネージメント等)やEV用車載電池の最新状況や今後の展望
   など

セミナープログラム

1.世界の環境規制(排ガス、CO2、ZEV)、脱炭素化/電動化政策の最新動向
 1.1 世界各国の脱炭素化/電動化に関する最新の政策動向
 1.2 脱炭素化/電動化に関する最新の地球温暖化対策会議や世界の主なエネルギー機関(IEA)の最新報告書
2.脱炭素化技術の最新状況と今後の取り組み
 2.1 CCSやCCUS等の脱炭素化技術の取り組み状況
 2.2 水素エンジン、e-Fuel、先進バイオ燃料等の脱炭素化エンジン技術
 2.3 パワートレイン動力源とLCA CO2との関係
3.パワートレインシステムの電動化の今後のロードマップ
 3.1 最近の世界の電動化の進捗状況
 3.2 将来を俯瞰したパワートレインのロードマップ
4.パワートレインの各システム毎の動向
 4.1 HEV、PHEV、BEV、燃料電池車(FCV)等の展開状況と今後の動向
 4.2 充電インフラの現状
5.世界の主要カーメーカーやIT企業の今後の電動化戦略
 5.1 世界の主要カーメーカーやスタートアップ企業やIT企業の最新の電動化方針
6.電動化(特にEV化)による既存製品への影響、電動化で今後注目される新システム/製品
 6.1 既存製品の今後
 6.2 EV化で注目される新システム/製品
       ・・・e-アクセル、インホイールモーター、パワー半導体、SDV、熱マネージメント等
7.電動車用二次電池の現状と今後のロードマップ
 7.1 電動車用の現在のリチウムイオン電池の現状と課題
 7.2 車載用二次電池の今後の電池(LFP、ナトリウムイオン、半固体電池、全固体電池、革新型電池等)の特徴と
           課題と今後のロードマップ
8.質疑応答


※途中、小休憩を挟みます。

セミナー講師

 K&Kテクノリサーチ 代表   加藤 克司 氏
 ※元・デンソー株式会社 パワートレイン制御開発部 室長など

■ご略歴
昭和48年株式会社デンソー入社後、主にパワートレインシステム/製品の開発を担当。排ガス対策やCO2対策等の技術開発に従事。
パワートレイン制御開発部課長~室長として、国内8社及び欧州やアジアの各社向けのパワートレインシステム
(ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドシステム、トランスミッション)の開発や設計を担当。
その後タイのデンソーテクニカルセンターの初代センター長としてタイに駐在し、テクセンの立ち上げに貢献。
その後は新興国向け新製品開発プロジェクトで、パワートレイン分野のリーダーを担当。
平成27年デンソーを退職後、調査会社でパワートレイン分野のアナリストを担当した後、独立して企業を立ち上げ、
複数企業のコンサルタントも兼務しながら、国内外で主にパワートレインの電動化に関する多くの講演会の講師として活躍中。

セミナー受講料

【オンライン受講または会場受講:見逃し視聴なし】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンライン受講または会場受講:見逃し視聴あり】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

【会場受講ご選択の方】

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡し(紙媒体)となります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
    場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

【オンライン受講ご選択の方】

  • 配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
    お申込みは4営業日前までを推奨します。
    それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
    テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
  • 資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
    受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです
    →環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
    →こちらをご確認ください

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

自動車技術   地球温暖化対策技術   電気、電子製品

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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13:00

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41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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自動車技術   地球温暖化対策技術   電気、電子製品

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