【中止】環境モニタリングの測定時およびアラート・アクションレベル設定時の留意点

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   クリーンルーム
開催エリア 全国
開催場所 【Live配信受講】オンライン配信セミナー(Zoomミーティング)

「汚染管理戦略(CCS)検討例、環境モニタリングの位置づけ」「モニタリングポイント例」 「アラートレベルからの逸脱」 「モニタリング頻度」

■日常の環境モニタリングデータの精度・再現性は低く、 基本的に傾向分析に活用し得る程度、、、 こうした環境モニタリングの限界、留意点等について具体例を交えて解説!

 

日時

【Live配信受講】 2024年8月23日(金)  10:30~16:30【アーカイブ配信受講】 2024年9月3日(火)  まで受付(配信期間:9/3~9/17)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】 ※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

医薬品GMP教育支援センター  代表 髙木 肇 氏【元 塩野義製薬(株) 製造管理責任者】略歴塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。業界での関連活動台日製薬工業交流セミナー(台湾経済部工業局主催、医薬工業技術発展センター開催)での講演を始めとする台湾企業への技術指導、および国内食品・医薬品・医療器具メーカーへの技術支援を実施。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

Live配信受講者特典のご案内Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

患者さんに健康リスクを負わすことのない適正品質の製品を安定供給するには、(1)適切なハード/ソフトウェアの「設計」、(2)設計の適切性「検証」、(3)検証結果に応じた「改善」活動、すなわちPQS(医薬品品質システム)活動が必要となる。「設計の適切性検証」の一手法として「環境モニタリング」が利用されるが、日常の環境モニタリングデータの精度・再現性は低く、基本的に傾向分析に活用し得る程度である。こうした環境モニタリングの限界、留意点等について具体例を交えて解説する。

習得できる知識

▽環境モニタリングの弱点、留意点▽汚染管理戦略(CCS)における環境モニタリングの位置づけ▽作業環境清浄度を維持するためのポイント

セミナープログラム

1.医薬品品質システム(PQS)、品質リスクマネジメント(QRM)とは 1.1 GMPの進化を再確認 1.2 現実世界(VUCA)にはQRM(OODAループ思考)が必要 1.3 PQSの実践で医薬品事業者の責務を遂行 1.4 PQSの実践を具体的にいうと2.汚染管理戦略(CCS)とは 2.1 CCSとPQSの関係 2.2 CCSの検討例 2.3 CCSでの環境モニタリングの位置づけ3.要請される無菌環境清浄度(浮遊微粒子数) 3.1 グレード A、B、C、Dとは 3.2 作業内容毎に要請される環境清浄度 3.3 清浄度認証時および日常モニタリング時の許容微粒子数 3.4 日常モニタリングの留意点 3.5 施工後(As built)、非作業時、作業時の検証項目4.CCSは適切な施設設計から始まる 4.1 建屋・内装等の留意点5.空調システムの留意点 5.1 差圧の設定 5.2 空気流速の留意点 5.3 スモークスタディの要請6.ヒトが一番の汚染源 6.1 動作発塵は微小粒子だと侮れない 6.2 無菌室作業者の適格者と不適格者 6.3 更衣時の留意点7.微生物のモニタリング 7.1 日常的なモニタリングポイントの例 7.2 アラート/アクションレベルの設定 7.3 アラートレベルからの逸脱があれば 7.4 モニタリングの頻度 7.5 浮遊菌数のモニタリング方法と留意点 7.6 付着菌数のモニタリング方法と留意点 7.7 落下菌数のモニタリング方法と留意点 7.8 微生物迅速測定法8.環境モニタリングを過信しない 8.1 環境モニタリングの対象は浮遊異物のみ 8.2 モニタリング作業で汚染するかも 8.3 日常の環境モニタリングの考え方9.作業者保護の視点□質疑応答□