2時間でわかる!「デジタルツイン」の基礎と活用法

~デジタルツインで手軽に開発スピードアップ~
デジタルツインの概要、QCDを意識するためのフロントローディングプロセス、CAE活用術などを詳しく解説!

セミナー趣旨

現在、製品開発に求められるスピードは向上の一途をたどっています。そのような状況下では、企画から始まり量産に至る期間もどんどん短縮され、従来型の「チーム内での意思疎通」や「関係部門間での情報のやり取り」では求められる時間に対応できない事態も発生しています。また、検討時間なども減っていき、その影響で「手戻り」が発生するなどの逆効果になっている場合もあります。これは設計だけの課題ではなく開発全体に関わる、しいては会社全体としての課題になると言えるでしょう。このような状況下では今までと異なる進化した打開策や手法が必要になってきます。
そこで、「デジタルツイン」 を活用して開発スピードを上げる方法を解説するセミナーを開催いたします。本セミナーでは、デジタルツインを利用して設計の精度を高める方法、関係する人たちの意思疎通をスムーズにし、QCDの判断を迅速かつ正確に行う方法などを詳しく解説します。また、講師が実際に経験した実例をもとにわかりやすく解説します。本セミナーを受講することで、設計のスピードアップ、QCDも網羅して製造にかかわる各部署にも効果をだせる方法、開発期間の大幅な短縮を目指せる方法、そして製品の競争力を向上させるポイントなどを習得できます。

セミナープログラム

1.デジタルツインとは?
1.1 共有できる開発情報「デジタルツイン」
1.2 デジタルツインとQCDの密接な関係
1.3 デジタルツインで開発のスピードアップ! 〜フロントローディング〜
1.4 開発に掛かる費用も削減可能! 〜CAEの活用〜
1.5 設計だけではない活用範囲!〜製造,調達も!〜

2.デジタルツインによる「新しいQCD」
2.1 Q 〜CAEによる設計上流での精度向上〜
2.2 C 〜設計思想を正しく伝える武器になる〜
2.3 D 〜調達・製造の早期判断を可能にする〜
2.4 迅速!高精度!QCDのトータルマネジメント

3.デジタルツインで情報を共有化
3.1 情報の一元管理をしやすく!〜QCDの確認を容易に〜
3.2 ヒューマンエラーを回避!〜誤認を回避する〜
3.3 管理権限のあり方を明確に

4.まとめ
4.1 デジタルツインで連携のさらなる強化を
4.2 フロントローディングで上流での完成度向上,品質強化
4.3 判断を迅速化する手段として
4.4 まずは手の届く範囲から 〜スモールスタート〜

セミナー講師

平池 学 氏
構造アナリスト
神上コーポレーション 顧問
略歴
(株)テクノプロ テクノプロデザイン社 札幌サテライト代表技術者
  日本ピーマック(株) 技術部 主任

セミナー受講料

15,000円(消費税込)
1社から複数名お申し込みの場合 2名以降は 5,000円(消費税込)


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

15,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

CAE/シミュレーション   3D-CAD   DX一般

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CAE/シミュレーション   3D-CAD   DX一般

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