☆セミナーの中で簡単な演習を取り入れて、混合物の分類について理解を深めます!
・混合物のSDS作成手順とは?
・SDSおよびラベルへの必須記載事項についても解説!
【アーカイブ配信:9/17~9/25(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。
セミナー趣旨
化学物質は生活になくてはならないものですが、その取扱方法を誤ると事故や災害の原因となります。化学物質の危険性、有害性を伝えるツールとしてラベルやSDS(Safety Data Sheet) があります。
本セミナーでは、初級者・新任担当者の方々を対象に、ラベルやSDSの概要を説明いたします。
合わせて、世界的に化学物質の分類と表示を統一することを目的としたGHSの基礎とともにJIS Z7253 についても解説致します。
セミナーの中で簡単な演習を取り入れて、混合物の分類について理解を深めることも目的とします。
また改正された化管法の内容とその対応についても説明いたします。
受講対象・レベル
初級者・新任担当者の方々~
習得できる知識
〇 SDS関連法の概要
〇 GHS分類
〇 演習を通したGHS分類の理解の促進(つなぎの原則)
セミナープログラム
1.【ラベル、SDSの基本知識】
1-1 ラベル、SDSとは
1-2 ラベル、SDSに関連する法律
1-3 GHS
1-4 ラベル、SDSに関係するJIS
2. 【労働安全衛生法】
2-1 労働安全衛生法
2-2 労働安全衛生法とラベル、SDS
2-3 労働安全衛生法とラベル、SDSの対象物質
3. 【化学物質管理促進法】
3-1 化学物質管理促進法と改正の内容、対応
3-2 化学物質管理促進法とラベル、SDS
3-3 化学物質管理促進法とラベル、SDSの対象物質
4. 【毒物及び劇物取締法】
4-1 毒物及び劇物取締法
4-2 毒物及び劇物取締法とラベル、SDS
4-3 毒物及び劇物取締法とラベル、SDSの対象物質
4-4 毒物及び劇物取締法特有の表示
5. 【JIS Z7253】
5-1 構成
5-2 SDS
5-3 ラベル
6. 【事業者がなすべきこと】
6-1 ラベルによる情報伝達方法
6-2 作業場内の表示による情報伝達方法
6-3 SDSによる情報伝達方法
7. 【GHS】
7-1 物理化学的危険性
7-2 健康有害性
7-3 環境有害性
8. 【混合物の分類の演習(つなぎの原則)】
8-1 希釈
8-2 製造バッチ
8-3 毒性の高い混合物の濃縮
8-4 ひとつの毒性区分内での内挿
8-5 本質的に類似した混合物
8-6 エアゾール
セミナー講師
AGC(株) 経営企画本部 サステナビリティ推進部 プロフェッショナル 岡部 正明 氏
《専門》
化学物質管理、リスクマネジメント
《活動》
化学物質アドバイザー
消費者庁消費者安全調査委員会専門委員
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
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受講について
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