
-容量市場・需給調整市場・同時市場の現状と、2050カーボンニュートラルの可能性-
開催日:2024年 3月27日(水)
セミナー趣旨
2050年カーボンニュートラルは国際公約であり、再エネ主力電源化は待ったなしです。一方で、我が国は、欧米と大きく異なり50/60Hzに分かれている上、国際連系線もない「串型」ネットワークの島国です。世界でも類を見ない苛酷な市場環境下で、「容量市場」「需給調整市場」、そしてその先の「同時市場」はどのような変遷を辿るのでしょうか。
「電力系統混雑」回避に向けた「ゾーン・ノーダル制」の基本的な考え方、DSR・DERを活かし切る系統運用の理想像と共に、「超長期の電力需給見通し」について、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー業界の憲法」と言える「エネルギー政策基本法」起草に携わった講師により中長期的な視点で解説します。
セミナープログラム
1.電力システム改革についての一考察
2.容量市場・需給調整市場・そして同時市場の未来図
3.再エネ主力電源化と系統運用
(1)系統混雑回避に向けた措置
(2)ゾーン制とノーダル制のありかた
(3)DER・DSRの未来図
4.2050年CNを見据えた長期的電力需給見通し
セミナー講師
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO
委員等受嘱の政府審議会(2024年1月現在)
・資源エネルギー庁
次世代の分散型電力システムに関する検討会
・資源エネルギー庁 ERAB検討会
・資源エネルギー庁
同時市場の在り方等に関する検討会
・電力広域的運営推進機関
調整力及び需給バランス評価に関する委員会
・電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会
・電力広域的運営推進機関
将来の電力需給シナリオに関する検討会
市村 健(いちむら たけし) 氏
1987年 東京電力株式会社入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、世界原子力協会(本部ロンドン)事務局を担務の後、本店総務部にて広報渉外・政策調査・官庁調整・危機管理業務等のエネルギー政策全般に17年に亘り従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年6月 東京電力を退社。同年7月より現職。併せて、資源エネルギー庁 次世代の分散型電力システムに関する検討会・委員、同ERAB検討会・委員、同同時市場の在り方等の検討会、電力広域的運営推進機関 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会、需給調整市場検討小委員会、将来の電力需給シナリオに関する検討会、資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会・オブザーバーを務める。慶應義塾大学商学部卒。米国ジョージタウン大学院MBA修了。
主著に「電力システム改革の突破口 DR・VPP・アグリゲーター入門」「電力セキュリティーエネルギー安全保障がゼロからわかる本」(共にオーム社)等。
セミナー受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間57分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
受講料
33,330円(税込)/人
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