はじめてのコーポレートPPAを検討している日本企業対象
開催日:2023年05月22日
セミナー趣旨
自然エネルギーの需要拡大、発電コストの低下、FIP(フィードインプレミアム)制度の導入などさまざまな要因に
より、日本でも「コーポレートPPA(電力購入契約)」の締結事例が増えています。コーポレートPPAにはどのような類型があるのか、各類型についての契約上のポイントはどこか。はじめてコーポレートPPAを検討している日本企業向けに、電力市場や再エネに詳しい弁護士が詳説します。
セミナープログラム
1.コーポレートPPAの概要
(1)コーポレートPPAとは
(2)世界で利用が拡大
(3)日本では利用が停滞
2.コーポレートPPAの類型
(1)日本で考えられるPPAの類型
(2)オンサイト型とオフサイト型
(3)フィジカルPPAとバーチャルPPA
3.コーポレートPPAに関わる法規制
(1)電気事業法
(2)自己託送
(3)FIP制度
(4)非化石証書
(5)商品先物取引法
4.コーポレートPPAの契約上の留意点
(1)注意すべき主なリスク
(2)各リスクへの対応策
(3)具体的な契約文言
セミナー講師
ホワイト&ケース法律事務所
弁護士・ニューヨーク州弁護士
田邊 政裕 氏
1999年京都大学法学部卒業、2004年弁護士登録、2007年ジョージタウン大学ロースクール(LLM)修了、2008年ニューヨーク州弁護士登録。現在はホワイト&ケース法律事務所の「プロジェクト開発およびファイナンス部門」に所属。コーポレートPPA(電力購入契約)を含む電力規制や電力取引に精通し、蓄電池(ESS)、データセンター、洋上風力発電、太陽光発電、LNGをはじめとした幅広い分野でクライアントに助言。Chambers Asia-Pacific 2023にて、日本におけるプロジェクトおよびエネルギー分野で高い評価を得ているほか、The Legal 500 Asia Pacific 2022の日本におけるプロジェクトおよびエネルギー分野で「Rising Star」に選出。
セミナー受講料
1名:33,350円(税込)2名以降:28,350円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。
<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
オンデマンド
受講料
33,350円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
企業法務 環境負荷抑制技術一般 政策・行政
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
オンデマンド
受講料
33,350円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
企業法務 環境負荷抑制技術一般 政策・行政関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
プラグインハイブリッド型水素燃料自動車 水素エネルギー社会(その14)
今回は、プラグインハイブリッド型水素燃料自動車に関して、解説します。 【目次】 1. ホンダ 新型水素燃料自動車(... -
トヨタの水素エネルギー戦略 水素エネルギー社会(その13)
◆水素エネルギー社会 連載目次 1. 燃料電池自動車開発 2. 船舶の次世代エネルギー源 3. 燃料電池自動車開発競争 4. 東レ ~ F... -
ドローン用水素タンク:筆者のセミナー紹介 水素エネルギー社会(その13)
トヨタ自動車出身で海外メーカ勤務の国際感覚豊富な筆者が、水素エネルギー社会関連のレポートを連載で解説します。今回は、帝人のドローン搭載... -