【中止】フードテック分野における知財戦略実例で学ぶ国内外の動向から事業化の際のポイントまで

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 食品技術一般   知的財産マネジメント一般   オープンイノベーション
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

農林水産省 フードテック官民協議会 スマート育種産業化WTメンバー、農林水産省 SBIRフェーズ3基金事業 審査・評価委員を務めるSK弁理士法人 代表 奥野 彰彦 氏が徹底解説します! 〚食品分野=フードテック〛における基本的な知財戦略の考え方から、国内外の動向、事業化の際に心がけておくポイントまで学べるセミナーです。 食品に関する研究者・技術者の方、プロジェクトリーダー、経営層の方など知財の重要性を意識している方是非ともご参加ください! 

セミナー講師

 SK弁理士法人 代表     奥野 彰彦 氏

■ご経歴<学歴>京都大学 農学部 農芸化学科 生化学専攻 学士(現 物質-細胞統合システム拠点 生理化学研究ユニット 細胞生化学分野)東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 細胞構造研究分野 修士(現 定量生命科学研究所 膜蛋白質解析研究分野)<職歴>サントリー株式会社 (1999-2001)深見特許事務所 (2001-2003)プライムワークス国際特許事務所 (2003-2005)大野総合法律事務所 (2005-2006)園田小林特許事務所 (2006-2008)SK特許業務法人の前身となる特許事務所を設立 (2008.10.08)SK特許業務法人に改組 (2009.11.04)SK弁理士法人に改組 (2022.05.17)■ご専門および得意な分野・ご研究バイオ、医薬、医療機器、食品、化粧品、化学、高分子、材料、金属、半導体、ソフトウェア、バイオインフォマティクス、知財経営コンサルティング(知的財産戦略)、知財価値評価、M&Aの際の知財Due diligence■本テーマ関連学協会でのご活動【大学等教員】 神奈川大学 知的財産権法入門 非常勤講師(2005-2007) 京都学園大学 大学院環境バイオ研究科 知的財産特論 非常勤講師(2010、2012) 鳥取大学大学院工学系研究科 知財戦略講義 非常勤講師(2011) 東京工業大学大学院イノベーションマネージメント研究科 「ぐるなび」食の未来創成寄附講座 非常勤講師 (2011) 鳥取大学大学院医学系研究科革新的未来医療創造コース知財戦略講義 非常勤講師(2016-2017) 鳥取大学大学院医学系研究科知財戦略特論II 非常勤講師 (2020-2024) 東京大学大学院農学生命科学研究科 リヴァンプ寄付講座「食と動物のシステム科学」 「農学におけるイノベーション と社会実装」非常勤講師(2023)【弁理士会+知財協活動】 日本弁理士会 バイオ・ライフサイエンス委員会(2004, 2010) 日本弁理士会 ADR推進機構(2005) 日本弁理士会 ソフトウェア委員会(2006, 2012) 日本弁理士会 農林水産知的財産対応委員会(2008~2009) 日本弁理士会 関東支部 副支部長 (2010) 日本弁理士会 知財訴訟委員会(2015-2017) 副委員長(2017) 日本弁理士会 役員(常議員) (2018-2019) 日本弁理士会 特許委員会(2018) 日本弁理士会 企業知財戦略検討委員会(2018) 日本弁理士会 経営基盤強化委員会(2022-2024)委員長(2023)副委員長(2024) 日本弁理士会 弁理士法改正委員会(2023) 日本弁理士会 業務対策委員会(2023) 日本弁理士会 弁理士知財キャラバン 知財経営コンサルタント(2023-2024) 日本弁理士会 弁理士ナビ検討ワーキンググループ(2023-2024)WG長(2023-2024) 日本知的財産協会 医薬・バイオテクノロジー委員会 委員(2024)【公的活動】 情報通信研究機構(NICT)産学連携部門 ライセンス交渉担当(2008-2009) 農林水産省 産学連携コーディネータ(知的財産戦略)(2012-2024) 日本知的財産仲裁センター 調停人・仲裁人・判定人・事業貢献度評価人候補者(2016-2025) 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 アドバイザリーボード(2016-2017) 知財高裁 専門委員(2016-2017) 知的財産価値評価推進センター 評価人候補者(2017-2018) 特許庁知財アクセラレーションプログラム登録専門家(2018-2024) 東京大学 産学協創推進本部 FoundX サポーター(知的財産戦略)(2019-2024) Google for Startups Campus (Tokyo) メンバー(2020-2024) Femtech Japan Project Femtech Community メンバー (2021-2022) 神山まるごと高専先輩コミュニティ メンバー (2021-2024) デジサーチ D2Cアクセラレータープログラム サポーター(知的財産戦略)(2021-2024) SK財団(Skolkovo Foundation)アクセラレータ サポーター(知的財産戦略)(2021-2022) JST SCORE GAP NEXT 九州大学 龍崎PJ プレCXO(知的財産戦略)(2021-2022) JST SCORE GAP NEXT 長崎大学 田中PJ プレCXO(知的財産戦略)(2022-2023) 厚生労働省 MEDISO サポーター(知的財産戦略)(2021-2025) 農林水産省 フードテック官民協議会 スマート育種産業化 WT メンバー(2021-2024) 財務省 東京税関 知的財産センター 専門委員(2022-2024) 未来を創る高専生の輩出「高専インキュベート委員会」メンバー(2022-2024) 東京大学大学院 技術経営戦略学専攻「AI経営寄附講座」コミュニティリーダー(2022-2024) 立教大学社会デザイン研究所+株式会社JSOL 社会デザイン・ビジネスラボ会員(2022) 一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ(SDBL)会員(2022-2024) 渋谷区 「Shibuya Startup Deck」サポーター(知的財産戦略)(2022-2024) 札幌市 「J-Startup HOKKAIDO」サポーター(知的財産戦略)(2022-2024) 関東経済産業局 「地方発!ベンチャー企業ミートアップ」サポーター(知的財産戦略)(2022-2024) 農林水産省 AgriFood SBIR2022 メンター(知的財産戦略)(2022-2024) 近畿経済産業局 「J-Startup KANSAI」サポー

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  食品分野=フードテック分野の技術シーズを有する研究者・開発者に対して、知的財産の基礎や事業化の際に心がけておく点などをお話させていただきます。  今や、フードテック分野は、単なる製造業の枠を超えて、生産活動を通じて様々な技術やノウハウ等の知的財産が創出・活用される「知識産業・情報産業」になりつつあります。そのため、研究開発によって得られた新商品・新プロセス等をフードテック分野の競争力強化に結び付けていくには、研究開発の段階から成果を知的財産として適切に創造・保護・活用する知的財産マネジメントに取り組むことが不可欠となってきています。また、フードテック分野においても、新しい価値の創出に向けては、世界に広がる様々な知識・技術や人材をいかに活用するかが競争力を大きく左右するようになってきています。つまり、これまでの自前主義による研究開発だけではなく外部の知識・技術を積極的に活用する、「オープンイノベーション」の取組が重要視されてきています。  このため、フードテック分野において、いかにしてオープン・クローズ戦略を実行して、オープンイノベーションによる研究開発を行っていけばよいか?そして、その際に、どのようにして知的財産マネジメントを行えばよいかについてのポイント等を説明すると共に、フードテック分野の研究開発における知的財産マネジメントの成功事例も紹介したいと考えています。

受講対象・レベル

・研究者・開発者・プロジェクトリーダー・経営層の方など知財の重要性を意識している人や知財教育に関心のある方・知的財産部に所属している方や知財関連の業務に携わっている方

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど特許法、実用新案法、意匠法、商標法、種苗法、著作権法、不正競争防止法、パリ条約、PCT条約、WTO条約TRIPS規定、オープンイノベーション促進のためのモデル契約書(OIモデル契約書)ver2.0

習得できる知識

① 知財戦略の基本② オープン・クローズ戦略の概略③ 秘匿化、権利化、公知化、標準化の判断のポイント・留意点④ オープンイノベーションのケーススタディ

セミナープログラム

1.食品分野=フードテック分野でなぜ知財戦略が必要か? 1-1.海外での日本食のブランド化 1-2.世界で日本の「食」が注目されている 1-3.くら寿司USAが米国ナスダック株式市場への新規上場を達成!  1-4.くら寿司USAのブランド戦略2.農林水産物・食品の輸出状況 2-1.基本的な知財戦略の考え方 2-2.独占が利益を増大させる 2-3.各種特許統計データの解説 2-4.技術分野により異なる知財戦略 2-5.国内だけでなく海外も見据えた知財戦略の必要性 2-6.パテントマップの活用方法3.ケーススタディで学ぶ知財の上手な活用法 3-1.ファーマフーズの三段階ロケット戦略(成功事例) 3-2.三菱化学のオープンクローズ戦略(成功事例) 3-3.デジサーチの老舗との合弁D2C戦略(成功事例)4.オープンイノベーション促進のためのモデル契約書(OIモデル契約書)ver2.0の解説    ※以下の概要・ポイントについて解説いたします。 4-1.秘密保持契約書 4-2 .PoC契約書 4-3.共同研究開発契約書 4-4.ライセンス契約書5.新しいタイプのフードテックのための知財戦略のアドバイス 5-1.細胞農業・培養肉 5-2.昆虫ビジネス 5-3.個別化栄養ビジネス 5-4.スマート調理器

■講演中のキーワードフードテック、特許、知財戦略、オープンイノベーション、オープン・クローズ戦略