関西電力グループ : 洋上風力発電メンテナンスへのドローン、ローカル5G他 最新技術活用の意義と今後の展開

33,980 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 建設技術   航空・宇宙技術   環境負荷抑制技術
開催エリア 全国

開催日:2023年02月01日

セミナー講師

株式会社 Dshift代表取締役社長技術士(建設部門)角田 恵 氏

関西電力への入社後、水力発電事業での建設計画・保全・運転の業務において、ダム運用の信頼性向上方策に関する技術開発、事業体制の効率化検討に従事した。またベンチャー企業立上げ・出向を経て、デジタルトランスフォーメーション推進を担当し、電力インフラ設備に適合するドローンやAI技術の開発と、現場への落とし込みなどに従事。これら業務と並行し、Dshift社設立の企画・検討を行い、2021年4月の同社設立と同時に代表取締役として出向し現在に至る。

セミナー受講料

1名:33,980円(税込)2名以降:28,980円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

洋上風力発電はゼロカーボン化の主力電源の1つと目され、政府は意欲的な導入目標を発表している。こうした中、オペレーションとメンテナンスにてライフサイクルコストの3割以上を占める洋上風力において、落雷・台風など日本特有の気候に適合するメンテナンス技術の確立は急務である。本セミナーでは、ドローン、ローカル5Gなどの新技術を活用した点検や導通試験技術他の開発状況と、今後の展開についてご紹介する。

セミナープログラム

1. (株)Dshiftについて(1) Dshiftの事業領域(2) 保有技術と実務活用例2. 洋上風力設備点検へのドローン、ローカル5G他、最新技術の活用の意義(1) 洋上風力発電所有望地点での落雷状況(2) 現状での対応技術(3) 落雷による風車停止に伴うダウンタイム(4) 新技術開発の意義(安全性向上およびダウンタイム短縮ならびに点検コスト削減)3. 技術開発状況と課題(1) ドローンを活用した洋上風力設備外観点検技術(2) ローカル5Gを活用したドローンによる洋上風力設備外観点検(3) ドローンを活用し導通試験施術およびブレード打音検査技術4. 今後の展開(1) 浮体式風車対応技術の開発(2) Dshiftが提供する洋上風力設備点検サービス