鉄鋼・化学産業のカーボンニュートラル戦略

33,500 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 環境負荷抑制技術   化学技術   金属・無機材料技術
開催エリア 全国

日本全体の戦略の成否の鍵を握る~水素 電気 カーボンリサイクル CCUS リサイクル LCA(ライフサイクルアセスメント)~

開催日:2023年04月05日(水)  13:30 - 15:30

セミナー講師

東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻特任教授星野 岳穂 氏

<略歴>1987年3月   東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 修士課程 終了  1987年4月   通商産業省 入省                製造産業局 鉄鋼課長補佐、非鉄金属課長、大臣官房          秘書課 企画調査官 等を歴任2013年3月   東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 博士課程修了(工学博士) 2015年2月   復興庁 政策統括官付 参事官(福島復興総括担当)           2016年4月     経済産業省大臣官房審議官(産業技術・基準認証担当)2017年7月     同 大臣官房 審議官(地域経済産業政策担当)2018年7月     同 大臣官房原子力事故災害対処 審議官                同  退職2019年4月  東京大学工学系研究科 マテリアル工学科専攻                特任教授(サステイナブル基盤材料マテリアル工学講座担当)        現在に至る

セミナー受講料

1名:33,500円(税込)2名以降:28,500円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

「2050年にカーボンニュートラル」という目標が国家目標となり、政府・金融業界もその実現に向けて動き始めたことを背景に、各産業(企業)とも、どうやって実現するのが戦略的に正しいのか模索中である。日本の炭素排出量では、発電部門を除けば、鉄鋼・化学工業といった「基礎素材産業」が、産業部門全体の8割のCO2を排出しており、素材産業のカーボンニュートラル戦略が日本全体の戦略の成否の鍵を握っている。素材産業はどちらの方向に向かえばよいかを考察する。

セミナープログラム

1. 地球温暖化問題の現状2. カーボンニュートラルの動向3. カーボンニュートラルを取り巻く海外の動向4. 有力な手段と課題  ①水素  ②電気  ③カーボンリサイクル  ④CCUS  ⑤資源循環(リサイクルの促進)5. 基盤材料のLCAでの評価の課題