卸電力市場と小売電気料金の近況と見通し 分散型電力システムとアグリゲータビジネス GX政策の枠組みと電気事業へのインパクト

関西電力:分散型エネルギーリソース活用 新会社「E-Flow」設立等

開催日:2023年04月04日

セミナー趣旨

日本の電気事業は世界エネルギー危機の影響を受けて再構築中だが、小売電気料金の値上げ、一方分散型電力システム、GX推進、脱炭素長期電源市場等の新しい動きを含めて現状を総括する。

セミナープログラム

1. 電力市場、小売料金の動向
  (1) 燃料市場、卸電力市場の動向
  (2) 小売料金値上げと税投入による負担軽減
  (3) 残された課題(最終保障と競争問題)
2. 分散型電力システム
  (1) アグリゲータビジネスの現状
  (2) 活況となる蓄電池ビジネス
  (3) 電気自動車をめぐる最新の動き
3. 関西電力E-FLOWの紹介
 (1) DERプラットフォームのビジネスビジョン
 (2) 参加者拡張の仕掛け
4. GX政策の枠組みと電気事業へのインパクト
 (1) 重点項目とファイナンススキーム
 (2) 水素、革新原子炉などフロンティア領域の行方

セミナー講師

関西電力株式会社
シニアリサーチャー
大阪大学大学院 招聘教授
西村 陽 氏

大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授
1961年富山県生まれ。1984年一橋大学経済学部卒業、関西電力株式会社で調査、戦略、環境、マーケティング等を担当、現在営業本部担当部長。この間、学習院大学経済学部特別客員教授(専任)、関西学院大学経済学部非常勤講師、大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授を歴任、2016年から現職。
主著に『電力改革の構図と戦略』『検証 エンロン破綻』、『電力のマーケティングとブランド戦略』『にっぽん電化史』『エナジー・エコノミクス』『にっぽん電化史』シリーズ、『まるわかり電力デジタル革命キーワード250』『まるわかり電力システム改革2020年決定版』『未来のための電力自由化』『カーボンニュートラル2050アウトルック』等。

セミナー受講料

1名:33,510円(税込)2名以降:28,510円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。
<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

33,510円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

電力技術   地球温暖化対策技術   事業戦略

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