物質閉鎖系としての地球の現状/鍵となる再生可能エネルギー・水素・アンモニア・合成燃料
開催日:2023年04月11日
セミナー趣旨
物質閉鎖系としての地球における、未来のエネルギー・環境をどのように考えていくかがいま問われている。本講演では、どのように化石資源利用から少しずつ脱却し、トランジション期を経てグリーンでサステイナブルな未来に移行していくかについての、現状の整理と技術課題について俯瞰する。
セミナープログラム
1. 物質閉鎖系としての地球の現状
(1) IPCC第6次報告からのインプリケーション
(2) 我が国のエネルギー・環境分野の現状
(3) 我が国におけるグリーントランスフォーメーションに向けた政策
2. GXで鍵となる再生可能エネルギー・水素・アンモニア・合成燃料
(1) 再生可能エネルギーの現状
(2) 水素製造・利用の現状と今後
(3) アンモニア製造・利用の現状と今後
(4) 合成燃料製造の現状と今後
3. これから課題となる技術
(1) 再生可能エネルギーのコスト
(2) 適材適所のエネルギー利用
(3) 未来に向けて重要となる技術
4. 総括と展望
セミナー講師
経済産業省「グリーントランスフォーメーション推進小委員会」委員
早稲田大学先進理工学研究科
教授
関根 泰 氏
1993年 東京大工学部卒業
1998年 同 博士修了(博士(工学))
1998年~2001年 同 助手
2001年~2003年 早稲田大理工学部助手
2003年~2006年 早稲田大ナノ理工学講師
2006年~2012年 早稲田大先進理工講師・准教授
2012年~ 早稲田大先進理工学部教授(現職)
セミナー受講料
1名:33,680円(税込)2名以降:28,680円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。
<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
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