日本型IRと世界のIRの比較 参考とすべき成功事例 エンタメ型スマートシティの目指す姿
開催日:2023年11月16日(木) 13:30 - 15:30
セミナー趣旨
IR整備法が施行され早6年、遂に候補地が選定され始めた日本のIRではあるが、依然として種々様々な議論が行われている現状である。
本講義では改めて、これまで政府にて行われてきた議論を要約しながら、今後の議論となるポイントを概説すると共に、日本型IRのあるべき姿を諸外国の成功事例と共に紐解きたい。また、日本特有の環境条件やスマート化の要件も踏まえながら、新たなエンタメ型スマートシティの目指す姿について議論を展開したい。本講義は特定地域の内容に触れるものではなく、かつ質疑応答においても特定地域に関する言及はできない点についてご留意頂きたい。
セミナープログラム
1. 日本におけるIR整備の変遷
(1) これまでの変遷
① タイムラインに合わせた主要な動きと示唆
② COVID-19を踏まえ何がどう変わったのか
(2) 今後の議論ポイント
① タイムライン、カジノ免許、税法等
2. 日本型IRと世界のIRの比較
(1) 日本型IRの特徴
① 世界のIRの要素をどこにどのように取り入れているか
② 日本独自の要素はどこか
(2) 日本型IRが参考とすべき成功事例
(3) 世界のIRの動向
① テーマ型IR
② スポーツベッティング
③ 今後開業予定のIRや、日本同様にIR解禁を予定している国の動向と示唆
3. 日本のIRで求められる要件・注目すべきスマート化要素
(1) セーフティ&セキュリティ
(2) 多様化×パーソナライズ
(3) バーチャル
(4) サンドボックス
(5) IR発新規ビジネス
4. 日本が目指すべきIRの理想系とは(総括)
セミナー講師
アクセンチュア株式会社
ビジネス コンサルティング本部 ストラテジーグループ
シニア・マネジャー
柳田 拓未 氏
2012年アクセンチュア入社。新規事業立上・アライアンス戦略策定を専門領域とし、23年7月よりStartup Collaboration Initiative Leadも務める。IRをはじめ、スマートシティ、メタバース、脱炭素領域など先端技術・ビジネス領域に強みを有し、官公庁・通信・インフラ・金融・製造・エンタメなど幅広い業界・テーマにおける戦略策定実績が多数ある。
セミナー受講料
1名:33,960円(税込)2名以降:28,960円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。
<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
オンデマンド
受講料
33,960円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
サービスマネジメント一般 事業戦略
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
オンデマンド
受講料
33,960円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
サービスマネジメント一般 事業戦略関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
新規事業にアサインするべき開発者の特徴とは 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その95)
【この連載、新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その94)へのリンク】 【目次】 新規事業の開発や... -
テーマ提案を強制した上に叱責するのは経営者の仕事ではない~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その24)
【目次】 「この程度では、全然実行出来ないんだよね」と言ったのは、A部長でした。今日の記事の舞台は大手メーカーの研究開発部門です。所... -
R&Dのトランスフォーメーションをするには~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その23)
【目次】 世間ではDX(デジタルトランスフォーメーション)とかCX(コーポレートトランスフォーメーション)とか言われていますが、あな... -
新規事業を立ち上げても無難な戦略しか出てこない理由~技術企業の高収益化:実践的な技術戦略の立て方(その22)
【目次】 今日のテーマは新規事業の評価について書きます。新規事業がうまく行かないな、とお感じの方にはお役に立つ内容だと思います。どこ...