グリーン水素の製造・貯蔵技術の最新動向

注目を集める「グリーン水素」の製造技術および貯蔵技術の最新の動向について詳解!

セミナープログラム

1. グリーン水素エネルギーの製造技術 
新潟大学 八木 政行 氏 

2020年10月に、日本政府は脱炭素社会の実現を目指して、「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長
戦略」をまとめた。これを契機に、化石燃料に代わる新しいエネルギー源を獲得する方法として、再生可能エネルギー
を利用した水電解による水素生成技術に高い関心が寄せられている。水電解セルでは、水分解の理論電圧 1.23Vに
加え、酸素発生電極の過電圧(ηO2)と水素発生電極の過電圧(ηH2)に相当するエネルギーを反応に要します。
高効率に水を電解するためには、高活性電極触媒を開発してηO2およびηH2を最小にする必要があります。しかし、
現状ではηO2値が300mV程度と高いのが課題であり、高活性酸素発生触媒の開発が水電解による高効率水素生成
技術の鍵となっている。本セミナーでは、水電解によるグリーン水素製造の動向と最近の高活性酸素発生触媒の開発に
関する研究成果について講演する。

2. 水素の貯蔵技術の最新動向 
東京大学 河野 龍興 氏

セミナー講師

「グリーン水素エネルギーの製造技術」
新潟大学 自然科学系 教授
八木 政行 氏

「水素の貯蔵技術の最新動向」
東京大学 先端科学技術研究センター 水素エネルギー分野 教授
河野 龍興 氏

セミナー受講料

1名様 54,780円(税込)テキストを含む 


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:55

受講料

54,780円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

地球温暖化対策技術   化学反応・プロセス   電気化学

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